← 一覧へ エンタメ

手塚治虫の豆本ガチャ、ブラック・ジャック①〜⑥を全ページ収録

手塚治虫の豆本がカプセルトイで出る。1回500円で、約1/3スケールの小さな本にマンガが「全ページ」入っていて、ブラック・ジャックは①〜⑥まで2弾にまたがる。

手塚プロダクション公式Xが10月22日の夜8時に告知して、10月31日(土)から全国のカプセルトイ設置店に順次入荷される。

ブラック・ジャックは2弾にまたがる

vol.1とvol.2は同時発売で、手塚治虫公式サイトの発表によると、中身はこう分かれている。

  • vol.1は全4種で、ブラック・ジャック①、ドン・ドラキュラ①、ミクロイドS①、七色いんこ①
  • vol.2は全5種で、ブラック・ジャック②〜⑥

vol.2はブラック・ジャックだけで5種そろえてきた。ただ①だけはvol.1の側にいる。告知画像の右下にも「集めて楽しい!ブラック・ジャック①は『手塚治虫作品 豆本コレクション vol.1』にラインナップ!」と、わざわざ書き添えてあった。

つまり①〜⑥をそろえたい人は、2つの筐体を回すことになる。vol.1には他の3作も入っているので、①を引き当てるまでが最初の関門になる。

「全ページ収録」の横にある小さな注意書き

告知ツイートは「約1/3スケールで、マンガ『全ページ』収録」とうたっている。画像の中でも「圧巻のマンガ全ページ収録!」という大きなコピーが入っていた。

サイズは50×33mm。名刺(91×55mm)の3分の1ほどの面積しかない本に、1冊ぶんの中身を入れてあることになる。

ひとつ見落としやすいのが、画像の左下の「※実際のコミックとは一部異なります。」という注記だ。全ページ入っているとはいえ、実物のコミックスと完全に同じ作りではない、という前置きになる。どこが違うのかは告知からはわからないので、手に取って確かめるしかない。

バンダイの「豆ガシャ本」とは何が違うか

豆本のカプセルトイ自体は、これが初めてではない。バンダイが「豆ガシャ本」という名前で、手のひらサイズの本を出している。

リアルサウンドの記事によると、豆ガシャ本はバンダイの登録商標で全長は約5cm。少年ジャンプやコロコロコミック、りぼんなどに連載された作品から、時刻表や大学の赤本まで豆本になってきたという。

同記事で取り上げられているのが『ジョジョの奇妙な冒険』の豆ガシャ本で、価格は1冊500円。手塚治虫の豆本と同じ値段だ。

ただしジョジョ版について記事は、極小サイズながら中身も精巧に印刷されている一方で、収録内容は「実際の単行本から一部抜粋されたもの」だと書いている。豆ガシャ本のすべてがそうなのかは、この記事からはわからない。

手塚治虫 豆本コレクション豆ガシャ本『ジョジョ』
価格1回 500円1冊 500円
サイズ50×33mm(約1/3スケール)全長約5cm
中身公式がマンガ全ページ収録とうたう単行本から一部抜粋と記事に書かれている

問い合わせ先はウルトラニュープランニング株式会社で、告知画像の左上にも同社のロゴが入っている。バンダイの豆ガシャ本とは別のラインになる。ほかにも、こびとづかんのカプセルトイの公式一覧に「豆本コレクション」の名前が並んでいた。豆本のカプセルトイは、出版社や作品を変えて続いている。

そろえるといくらかかるか

カプセルトイは中身がランダムなので、ダブりなしで引けた最良の場合の金額を計算しておく。

  • ブラック・ジャック①〜⑥の6種だけなら、6回で3,000円
  • vol.1の4種だけなら2,000円、vol.2の5種だけなら2,500円
  • vol.1とvol.2の9種すべてなら4,500円

ブラック・ジャック①〜⑥を目当てにする場合、vol.2の5種はブラック・ジャックしか出ないので外れがない。難しいのはvol.1の筐体で、4種のうち①を引くまで、ドン・ドラキュラやミクロイドSが先に出る可能性がある。

告知ツイートは発売前の時点で700件を超えるいいねがついていた。入荷は10月31日から「順次」なので、設置店によって前後する。見かけたら、まずvol.1の筐体で①を探してみてほしい。

広告