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こびとづかんの「ライトマスコット」が2026年9月17日発売、500円の全6種は電池交換もできる

2026年9月10日 ・ トレンド「こびとづかん ライトマスコット カプセルトイ 500円 全6種 発売日」より

あのコビトが光る。カプセルトイ「こびとづかん ライトマスコット」が2026年9月17日(木)から順次発売される。こびとづかん公式Xが9月10日の20時すぎに商品画像を出して、3時間で3万ビューを超えた。

上の4体と下の2体で、姿がはっきり分かれている

商品画像では切り株の上に6体が並んでいる。上の段はホトケアカバネ、ベニキノコビト、シボリオオチチ、リトルハナガシラの4体で、腕を組んで座った格好だ。ホトケアカバネは黄色い体に赤い羽根、ベニキノコビトは白い水玉の赤いかさ、シボリオオチチは白黒の牛柄、リトルハナガシラは緑の体に花をかぶっている。顔のあたりが内側からぼうっと光っていて、あの厚い唇と細い目がしっかり見える。

下の段はスモモノウチとカクレモモジリの2体。こちらは桃にくるまった丸い全身型で、黄緑と桃色、ほっぺが赤い。上の4体が上半身だけの座り姿、下の2体が足まで入ったまるごとの姿なので、そろえたときのシルエットに差が出る。

なお画像のいちばん下には「※画像は処理を施しております」という注記がある。どのくらい明るく光るかは実物を見るまでわからない。

300円、400円、500円と並んでいて、今回が一番上

こびとづかんのカプセルトイはQualiaが一手に出していて、公式のカプセルトイ販売情報を並べると今年の値付けの幅が見える。

  • 刺繍缶バッジ2(2026年9月3日発売)300円・全5種
  • めじるしフレンズ2(2026年8月3日発売)400円・全7種
  • ライトマスコット(2026年9月17日発売)500円・全6種

2週間前に300円のものが出て、その次が500円。LEDとボタン電池2個が中に入るぶん、素直に一段上がった形になる。500円はこのシリーズの上限で、11月上旬のメタルフィギュアコレクションや11月に再販されるぬいぐるみ3も同じ500円だ。他所のカプセルトイと比べても、ベイマックスの「ぷくちゃーむ」が400円、カラフルピーチの「ぺたっとねじまきますこっと」が同じ500円なので、飛び抜けた値段ではない。

そもそも今年のこびとづかんは物量がすごい。公式のカプセルトイ販売情報一覧には、おすわりフレンズ6、メタルフィギュアコレクション、豆本コレクション、カプリウムコレクション、フェイスポーチ、ぬいぐるみ3と、新作と再販が20件以上ぶら下がっている。理由ははっきりしていて、絵本『こびとづかん』が世に出たのが2006年、つまり今年が20周年にあたる。公式サイトのタイトルにも「おかげさまで20周年!」と入っているし、8月12日にはイオンレイクタウンに没入型体験施設「こびとはくぶつかん」がグランドオープン、全国のSeriaでも20周年記念アイテムの第2弾が7商品も出た。

「電池交換可能」がわざわざバッジになっている

商品画像の左下に、丸いバッジで「電池交換可能」と書いてある。下の注記にはこうある。

●ボタン電池(LR41)2個使用(付) ●セットされている電池はテスト用です。LEDの光が見えづらくなったら電池を交換してください。

LR41は体温計や小さなライトによく入っている径1cmもないボタン電池で、家電量販店でも100円ショップでも手に入る。光り物のカプセルトイは電池が中に封じられていて、切れたらそこで光らない置物になるものもある。500円で買った小物にわざわざ交換式を選んで、しかも商品画像の目立つところで先に言っている。切れたらおしまいの前提ではない、という宣言に見える。

6人の選び方は、人気投票の順位とほぼ同じ

こびとづかんは20周年のプレ企画として、去年の12月に「第1回コビト人気投票」をやっている。2週間で7,000人以上が参加して、総投票数は14,012票。その結果発表と今回のラインナップを並べると、6枠の埋め方が見えてくる。

1位カクレモモジリ(3,334票)、2位スモモノウチ、3位リトルハナガシラ、5位ホトケアカバネ、7位シボリオオチチ、8位ベニキノコビト。ライトマスコットの6種は、上位8人から6人を抜いてきた形だ。落ちたのは4位のアラシクロバネと6位のカクレケダマ。公式が投票結果の紹介文で「他にはいないヒールの位置付け」と書いているのがアラシクロバネで、黒い体に不気味な表情という売りが、そのまま今回の並びから浮く。

アニメ『ちょびっとづかん』(2016年7月放送開始)のメインキャストに名前があった7人で見ると、ここにいないのはタカラコガネとクサマダラオオコビトの2人。投票では10位と11位で、上位陣からは一歩落ちる位置だった。

ただしタカラコガネのほうは行方がわかる。2週間前の9月3日に出た同じQualiaの「こびとづかん 刺繍缶バッジ2」に入っているのだ。そちらのラインナップはアマクリソツ、タカラコガネ、バイブスマダラ、ノミビョウタン、アラシクロバネ。名前だけで顔が浮かぶ人はかなりの読み込み具合だと思う。人気投票の順位で並べると缶バッジ側が4位・10位・14位・16位・21位で、ライトマスコット側とひとつもかぶらない。同じ月に出す2本で、うまく役割が分かれている。

残ったクサマダラオオコビトは今回どちらにもいない。とはいえ20周年の発表によると、シリーズ13作で描かれてきたコビトは444種。6枠に誰を入れるかは毎回それなりの決断だ。

リプ欄で目立ったのは「どこに置くか」の話

告知にはプレゼント企画が乗っている。公式アカウントをフォローして、投稿を引用ポストして #こびとづかん を付けると、抽選でコンプリートセットが当たる。当選はInstagram側の応募と合わせて2名、締切は9月20日(日)まで。そのせいでリプ欄は応募コメントで埋まっているのだが、中身を読むと置き場所の想像が並んでいた。

  • 「冬のお外にホワッと」「置きたい〜」(@T7b3k5)
  • 「キャンプに持って行って飾ったら絶対可愛い」(@0ssqIp6ViDSmfX3)
  • 「部屋に置きたすぎる」(@tr77nk)

ライトなので、暗いところに置いたらどうなるかまで一緒に浮かぶらしい。「スモモノウチを大きなステージで輝かせたいです!」(@yuua_135)のように推し1体を名指しする人もいれば、6枠に入らなかったコビトの名前を出す人もいた。「ヤミチッコウはないのですか…」(@zenzenzenshi)というリプは、そのまま次弾への要望として読める。

もうひとつ目を引いたのが、24歳の息子が小さい頃にはまってDVDも何度も見た、という書き込みだった。「今もなおまだこびとづかんの虜です」(@shimaeri8)。絵本が出たのが2006年なので、当時の子どもがちょうど20代半ばになっている計算だ。20周年のグッズがこれだけ出ているのは、買う側もそのぶん歳を取って自分の財布を持ったから、という面はありそうだ。

発売は9月17日から順次。公式サイトは「店舗数が多く、すべてを把握することが難しいため、販売店舗についてのお問い合わせにはこびとづかん公式ではお答えできません」と先に断っている。メーカーはQualiaOnlineStoreというオンラインの受注予約も持っていて、毎月1日からその月に受注が始まる新商品と再販商品を押さえられるのだが、9月分(9月1日から15日まで)に並んでいるのは「めじるしフレンズ カクレモモジリコレクション」と「めじるしフレンズ」の再販の2つ。ライトマスコットは入っていないので、置いてある筐体を自力で探すことになる。暗くした部屋であの顔がぼうっと浮かぶところを想像すると、かわいいのか怖いのか自分でもよくわからなくなってくる。

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