びんよよの作り方、棒の正体はダイソー「つなげて使える竹丸箸」
ダイソーの携帯用の箸をありったけつないだら、テーブルの向こうのおかずに届いた。その写真が15万いいねを超えています。
使われたのは「つなげて使える竹丸箸」。20膳入りで税込110円の商品です。
投稿したのは、た ぬ(@thumb_tani)さん。10月11日の夕方に、本文「つなげて使う箸」と写真2枚だけを上げました。
1枚目はダイソーの袋。2枚目では、つなぎにつないだ箸の先がテーブルの奥の皿まで伸びて、きゅうりをつまんでいます。手前にはご飯茶碗が置いてあって、普通に食事中です。
何本つないだのかは書かれていません。説明がほぼゼロなぶん、写真の絵面だけで押し切っていて、それが強かった投稿です。
本来は18cmの携帯箸
商品名どおり、この箸は短いパーツをつないで使う前提の商品です。ダイソーネットストアの商品ページでは、つないで使ったときの長さが18cmと書かれています。
分類は「行楽・レジャー」です。キャンプや弁当に持っていく、持ち運び用の竹の箸という位置づけです。
注意書きには、接合部について「水平に隙間なく締め込んでください」とあります。今回の写真を見るかぎり、別の組の箸ともそのままつながるようです。そこを突いたのが今回の1枚です。
もうひとつの注意書きが「本来の用途以外に使用しないでください」。きゅうりをつまんでいるので、一応まだ箸としては使われています。
ちいかわファンはびんよよ作りに
この箸、バズの前からちいかわファンが別の使い方をしていました。うさぎの武器「びんよよ」を手作りする材料です。
びんよよは、棒の先にバネが伸びていて、その先に顔の付いた白い球が付いた道具です。実物はちいかわパークの購入特典でしか配られておらず、単体では売っていません。くわしい由来はミーム辞典の「びんよよ」にまとめています。
だから自分で作る人が出ていて、その棒の部分にこの竹丸箸が使われています。7月には、さゆちゃん(@sy9_Chiikawa)さんが完成品を投稿しました。
投稿には「材料全部ダイソーで揃うし」とあります。続けて、竹丸箸をさらに半分に切ると「ちびぬいに持たせるのにいい長さになりました」とも書いていました。
ぬいぐるみに持たせる前提で長さを詰めているのが、推し活らしいところです。
9月には、たかうじ(@ashibutotakauji)さんも自作のびんよよを投稿しています。
これ見つけるまでノコギリと木の棒買おうとしてた
ちょうどいい太さの棒を探すと、普通はホームセンターに行くことになります。それが110円の箸で片付くなら、手を出しやすいです。
びんよよはコラボカフェでも「びんよよ風スプーン」として商品化されています。ちいかわのうさぎ周りの話は「うさぎ語」の記事にもあります。
編み物とキャンプでも使われていた
用途はびんよよだけではありません。5月には、編み物アカウントのらず(@razu_knitting)さんが「100均で出来る、なんちゃってヤーンホルダーの作り方」を投稿しました。毛糸玉を回しながら糸を引き出す道具で、その材料欄にこの箸が入っています。
キャンプ用に買った人は、箸としての出来をほめていました。
- 「工作精度すごいのよ、、、」
- 「これが20膳で110円」
- 「ちょっと短いけどしっかり使える」
つなぐ箸は金属のジョイントが多いのに、竹だけで精度が出ていることに驚く人もいました。
反応は「欲しすぎる」と野球
今回のバズで初めて知った人からは、「あまりにも欲しすぎる」という声が出ています。
ちょっとずれた方向では、商品名の「竹丸」を起点に、プロ野球の選手名を継投のようにつないでいく返信もありました。「つなげて使える」の読み方としてはそれもアリです。
近所のダイソーで見かけたら、行楽用品の棚をのぞいてみてください。テーブルの端まで届かせるかどうかは、各自の判断で。