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ディズニーの「バレエリボンフィギュア」が2026年9月14日週に400円、全4種はマリーとルシファーら

2026年9月8日 ・ トレンド「ディズニーキャラクター バレエリボンフィギュア ガチャ ガチャガチャ カプセルトイ タカラトミーアーツ 2026 9月14日週 400円 全4種 マリー ルシファー スティッチ エンジェル サンリオ」より

タカラトミーアーツのカプセルトイに「ディズニーキャラクター バレエリボンフィギュア」が加わる。稼働開始は2026年9月14日週で、1回400円の全4種。ディズニー情報アカウントの「でぃちゃん/TDR最新情報」が9月7日に台紙の写真つきで告知していて、そこには「ご機嫌斜めなルシファーに注目!」と書かれている。ガチャの新作告知でいちばん推されているのが、シンデレラの邪魔をするほうの猫だ。

サンリオで2弾続いたシリーズに、ディズニーが乗ってきた

このシリーズ、いきなりディズニーで始まったわけではない。もとはサンリオキャラクターズで2回やっている枠だ。

時期商品名価格ラインナップ
2025年8月11日週(2026年5月18日週に再発売)サンリオキャラクターズ バレエリボンフィギュア300円マイメロディ/クロミ/シナモロール/マロンクリーム
2026年7月27日週サンリオキャラクターズ バレエリボンフィギュア2300円ハローキティ/ポムポムプリン/ウサハナ/ポチャッコ
2026年9月14日週ディズニーキャラクター バレエリボンフィギュア400円ディズニー マリー/ディズニー スティッチ/エンジェル/ルシファー

第1弾の商品説明にあるのが「ファッショントレンドの“バレエコア”を意識した」という一文で、狙いは最初からバレエコアだった。淡いくすみカラーにサテンの大きなリボン、というあの系統だ。おすましポーズもタカラトミーアーツのオリジナルだと書かれている。第2弾は「サテンのようなつやつやの大きなリボンをつけた」と説明されていて、リボンの質感押しがさらに前に出た。

そこから2ヶ月弱でディズニー版が来る。サンリオで2回当てた型を、そのままIPだけ差し替えて横に伸ばした形になる。タカラトミーアーツのガチャ発売カレンダーを見ると、同じ9月14日週の枠には「くまのプーさん コスチュームフィギュアコレクション4」とディズニープリンセス Hide&Seek かくれんぼフィギュア、それに「宇宙からの輪ゴムGUN」が並んでいる。ディズニー枠だけで3本ある週だ。

300円だったのが、ディズニー版では400円になっている

価格はサンリオ版が第1弾も第2弾も300円、ディズニー版が400円。台紙の右上にも「¥400 メーカー希望小売価格(税込)」と刷られている。同じシリーズ名で100円上がった理由として目に見えるのはサイズだ。サンリオ第1弾は約3.7〜5cm、第2弾は約3.5〜4.2cmと書かれているのに対し、ディズニー版は約4.6cmで統一されている。全種が第2弾の最大サイズを上回る計算になる。ただし第1弾には約5cmのものも混ざっていたので、シリーズを通して大きくなり続けたわけではない。

400円という値段自体はディズニーのカプセルトイでは珍しくなくて、ベイマックスのぷくちゃーむも同じ400円だ。かといってディズニーなら一律に高いわけでもなく、ナイトメアー・ビフォア・クリスマスのファッションリングは300円で回せる。結局残るのは、100円玉3枚で回せていたシリーズが4枚になった、という差だけだ。

選ばれた4人に、プリンセスがひとりもいない

ラインナップで目を引くのはここだ。台紙の表記どおりに並べると「ディズニー マリー」「ディズニー スティッチ」「エンジェル」「ルシファー」で、シンデレラもベルもアリエルも入っていない。バレエコア、つまりバレリーナの衣装を下敷きにしたファッションの企画なのに、ドレスを着ているキャラが1人もいないという構成になっている。同じ週に出るかくれんぼフィギュアのほうがプリンセス専門なので、意図的に住み分けたのかもしれない。

代わりに集まった4体に、人間はひとりもいない。マリーとルシファーはネコで、スティッチとエンジェルは『リロ・アンド・スティッチ』のほうから来ている。マリーはディズニー公式のキャラクター紹介によると『おしゃれキャット』(1970年)に出てくる子ネコで、パリの大金持ちボンファミーユ婦人の飼いネコ。紹介文には「ピンクのリボンをつけ、もう一人前のレディーのつもり」とある。つまりマリーは、この企画に呼ばれる前から頭にピンクのリボンを載せている。バレエリボンフィギュアで初めてリボンが付いたわけではないので、ファンからすれば当然の人選だ。

台紙の写真を見ると、リボンの色は2色に分かれている。マリーとスティッチがピンク系で、エンジェルとルシファーが青系。ルシファーだけはしっぽにも青いリボンが巻かれていて、頭とあわせて2ヶ所ある。

公式が見どころに挙げているのは、主役ではなく不機嫌な猫の顔

タカラトミーアーツの商品説明には「上品にキラキラと輝いているリボンと、『ルシファー』の不服そうな表情に注目です」と書かれている。ラインナップの列挙とは別に、見どころとして名指しされるのは4種のうちルシファーだけだ。告知を出した情報アカウントも「ご機嫌斜めなルシファーに注目!」と書いていて、押しどころが一致している。

ルシファーが何者かというと、ディズニー公式の紹介では「シンデレラのまま母が飼っている猫。いじわるな性格でいつもシンデレラの邪魔をします」と説明されている。ネズミのガスとジャックを目のかたきにしている、とも書かれている。要するに『シンデレラ』の敵側だ。

その敵猫に、つやつやの大きなリボンを結んでバレエコアのフィギュアにする。しかも表情はご機嫌斜めのまま直さない。かわいい系ガチャの中で1体だけ、これは絶対に自分の意思じゃないな、という顔をしているのが分かっているから、公式もそこを推している。

サンリオ版の第2弾は、いま完売の告知が並んでいる

前弾の売れ行きを見ると、ディズニー版の初動も読める。9月7日の1日だけで、カプセルトイ専門店の各店アカウントが「サンリオキャラクターズ バレエリボンフィギュア2」の完売を告知していて、確認できただけで6店あった。ガチャ王国高松店にいたっては、再販入荷を知らせた自分の投稿を引用する形で完売を報告している。無印の第1弾のほうも動いていて、シープラ イオンモール浜松志都呂店は同じ日に再入荷を出していた。7月27日週に稼働したものが、9月に入っても在庫の出入りで告知が続いている状態だ。

実際に回した人の投稿も出ている。「今日のガチャ活②」としてバレエリボンフィギュア2の写真を上げているユーザー @dk_zqzrgh0124 は、ポムポムプリンを引き当てて「神引きプリン」と書いていた。

第1弾のほうも根強い。ユーザー @hau0929_xx は他のユーザーへの返信で「バレエリボンフィギュアシリーズ大好きでこのクロミ持ってるんだけどちょー可愛いの」と書き、「だから絶対に欲しくて狙ってる」と続けている。シリーズ単位でファンが付いていて、次に何が出るかを待っている人がいる。そこにディズニーが乗ってくる形だ。

稼働前からもう「仮約束」の交換募集が出ている

まだ1個も出回っていない9月7日の時点で、ユーザー @negi_maru3 がディズニー版の交換募集を出していた。あくまで「仮約束」と断ったうえで、譲る側にスティッチとエンジェルとルシファー、求める側にマリーを置いた内容だ。公式が推しているのはルシファーだが、実際に取り合いになるのはマリーのほうかもしれない。

稼働開始は9月14日週だが、カプセルトイは全国の筐体に同時に入るわけではない。近所のガチャコーナーに並ぶのが何日になるかは店ごとにずれる、と思っておいたほうがいい。サンリオ版の完売の早さを見るかぎり、ガチャ活で回している人ほど初週に動くはずだ。

ディズニーのカプセルトイは秋にかけて数が増えていて、ハロウィンのめじるしアクセサリーのようにサンリオと同居する企画も出ている。バレエリボンフィギュアもサンリオ2弾からの流れなので、ディズニー版が売れれば第2弾が来る可能性は高い。100円玉を4枚握って、マリーを引くか不機嫌な顔の猫を引くかで話が変わってくる週になりそうだ。

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