← 一覧へ エンタメ

ガンダムZZ40周年でROBOT魂が4アイテム、ゲーマルク[Re:Coordinate]は17,600円で9月11日16時から予約

2026年9月10日 ・ トレンド「ゲーマルク Re:Coordinate」より

朝からYahoo!リアルタイム検索に「ゲーマルク」が上がっていて、何事かと思った人が多かったと思う。『機動戦士ガンダムΖΖ』に出てくる敵メカの名前で、主役でもラスボスでもない。それが急に検索に出てきた理由が、9月10日8時ちょうどのこの投稿だった。

40周年のΖΖから4アイテムが並んだ

投稿していたのは「ガンダムフィギュア/BANDAI SPIRITS TAMASHII NATIONS OFFICIAL」(@gundam_tamashii)。青バッジ付きの公式アカウントだ。中身は「🔵強化型ΖΖガンダム/🔵強化型ΖΖガンダム用フルアーマーパーツセット/🟠ゲーマルク [Re:Coordinate]/🟢クィン・マンサ ~マーキングプラス~/ROBOT魂 各ブランド横断で4アイテムが続々!」という、ラインナップの一気出しである。

『ΖΖ』は2026年で放送40周年。その節目にぶつけてきた4点、というのが今回の枠組みになる。ちなみにガンダム関連のフィギュアは最近このペースで、前日にはシャアの1/1ヘルメット「シュタールヘルム」の再販が9月10日10時予約開始として告知されていた。財布の話をすると胃が痛くなるやつだ。

[Re:Coordinate]は塗り直しての再商品化

トレンドに上がったゲーマルクの正式名称は「ROBOT魂(Ka signature) <SIDE MS> ゲーマルク [Re:Coordinate]」。見慣れない[Re:Coordinate]という表記の意味は、公式の商品ページに書いてある。「Ka signatureより、2026年に40周年を迎えた『機動戦士ガンダムZZ』に登場する、「ゲーマルク」が彩色の色調とマーキングを刷新した[Re:Coordinate]として再商品化!」とある。つまり新規の造形ではなく、色とマーキングを入れ直したバージョン違いだ。監修は「カトキハジメ氏監修のもと、「ゲーマルク」がKa signatureにて再登場。」と明記されている。

全高155mmは、ガンダム系の完成品フィギュアとしてはかなり大きい部類に入る。公式の説明でも「全高約155mmの大ボリュームに、各種武装を搭載。取り外し可能な「マザー・ファンネル」、「チルド・ファンネル」も付属。」と、ファンネルの取り外しを推している。セット内容は本体のほか、交換用手首パーツが左右各4種、交換用モノアイ2個、ビーム・サーベル2本とそのエフェクトパーツ2個、マザー・ファンネル2基、チルド・ファンネル2基、補助支柱2本、専用台座一式。ファンネルを飛ばした状態で飾れる構成になっている。

肝心の色について、ゲーム媒体のインサイドは、メインカラーが劇中をイメージした鮮やかな朱色で、差し色は深い赤や赤味を抑えた紺色に変わったと書いている。マーキングはタンポ印刷での再現とのこと。色調を刷新したというのはこのあたりを指すらしい。

強化型ΖΖは26,400円で、Gフォートレスに変形する

その1分後の8時1分に、強化型ΖΖガンダム単体の情報も出た。予約開始時刻が書いてあるのはこちらの投稿だ。

「魂ウェブ商店にて9月11日16時予約受付開始!」とあるとおり、予約は明日の夕方から。こちらの正式名称は「METAL ROBOT魂(Ka signature) <SIDE MS> 強化型ZZガンダム」で、内容はこうなっている。

  • 価格 26,400円(税込 / 送料・手数料別)
  • 予約期間 2026年9月11日〜、発送は2027年4月予定
  • 頭頂高 約150mm、素材はABS、PVC、ダイキャスト製
  • セット内容は本体/交換用手首パーツ左右各4種/ハイパー・ビーム・サーベル×2/同エフェクトパーツ×2/ダブル・ビーム・ライフル/交換用アンテナパーツ/ジョイントパーツ一式/専用台座一式

公式の商品ページによると「関節を中心として各部にダイキャストを使用し、「Gフォートレス形態」への変形ギミックを搭載。」とのこと。ΖΖの合体変形をダイキャスト入りでやるわけで、ゲーマルクより9千円近く高いのはこの金属分だろう。さらに「別売りの「METAL ROBOT魂(Ka signature) <SIDE MS> 強化型ZZガンダム用フルアーマーパーツセット」と組み合わせることで、「フルアーマーZZガンダム」にすることも可能!」と書かれている。フルアーマー化は別売のパーツセット前提で、これは今回のラインナップ4点のうちの1つとして名前だけ出ている状態だ。

METAL ROBOT魂という金属入りブランドは、METAL ROBOT魂のサザビー【星街すいせいVer.】のようなコラボ機体でもおなじみの枠になる。

同じ「ROBOT魂」でもブランドは3つに分かれている

ここが今回いちばんややこしいところで、4アイテムは同じ「ROBOT魂」の名前を持ちながら、実際には別ブランドに散っている。

  • 強化型ΖΖガンダム/フルアーマーパーツセット = METAL ROBOT魂(Ka signature)
  • ゲーマルク [Re:Coordinate] = ROBOT魂(Ka signature)
  • クィン・マンサ ~マーキングプラス~ = ROBOT魂(ゲーマルクの商品ページで「別売りの「ROBOT魂 <SIDE MS> クィン・マンサ ~マーキングプラス~」などと並べて『機動戦士ガンダムZZ』の世界観を再現。」と紹介されている)

公式が発表で使った「各ブランド横断」という言い方はそのままの意味で、金属入りのMETAL ROBOT魂、カトキ監修のKa signature、通常のROBOT魂が1つのラインナップに同居している。値段の刻みも17,600円と26,400円で並ばない。両方の商品ページには並べて飾ってほしいという趣旨の案内が入っているので、ΖΖの棚を作りたい人は3ブランド分をそろえにいくことになる。フルアーマーパーツセットとクィン・マンサの価格と予約日は、この記事を書いている時点ではまだ個別の商品ページを確認できていない。

「なんで明貴版じゃなくてカトキ版なんよ」

反応をのぞくと、うれしさと注文が半々くらいの温度だった。「ロボ魂ゲーマルクずっと欲しかったからめっちゃうれしい 絶対買う〜」と即決している人がいる一方で、「ゲーマルク、なんで明貴版じゃなくてカトキ版なんよ…(-_-;)」という書き込みもあった。明貴というのは『ΖΖ』でゲーマルクのメカニックデザインを担当した明貴美加のことで、今回はカトキハジメ監修版が立体になる。同じゲーマルクでも誰の解釈で出るかを気にする人がいる、というのはΖΖの立体物が少なかった年月の裏返しでもある。

色については「ゲーマルクってもっとオレンジカラーじゃなかったけ」という反応も出ていた。刷新後のメインカラーは朱色なのでオレンジ寄りではあるものの、差し色に深い赤と紺が入るぶん、記憶の中のゲーマルクとは印象が変わりそうではある。あとは「ゲーマルクとクインマンサHGUCで欲しいなあ…。」と、完成品ではなくガンプラで出してほしいという声。17,600円と26,400円の並びを見たあとだと、この気持ちはわりと理解できる。

予約は9月11日16時、魂ウェブ商店から。同じガンダムでも財布に優しい側を探すなら、10月3日発売の一番くじ「機動戦士ガンダム UNIVERSAL CENTURY SAGA2」が1回850円で控えている。魂ウェブのガンダムシリーズ一覧を眺めてから、どこに予算を置くか決めるのがよさそうだ。

広告