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箱根駅伝予選会2026結果、東洋大が1位で立教は13位落選

10月17日の箱根駅伝予選会は、21年ぶりに予選会へ回った東洋大が1位で通過した。前回10位で通った立教大は13位で、本戦に届かなかった。

日テレの箱根駅伝公式アカウントが、結果をこう速報している。

投稿は17日の10時22分。「以上の10校が本大会出場を決めました」と締められ、2万5千件を超えるいいねがついた。

順位表は14位まで

場所は立川。陸上自衛隊立川駐屯地から立川市街地を通り、国営昭和記念公園へ入る21.0975kmのコースで、第103回の予選会が行われた。

通過は上位10校で、11位以下は本戦に出られない。関東学連の公式PDFにある総合成績から、10位の前後を並べる。

10位と11位の差は1分46秒。立教大は10位の法政大から3分53秒遅れで、すぐ後ろの明治大とは5秒差だった。

東洋大は2位に2分01秒差

1位の東洋大は10時間31分30秒。2位の中央学院大とは2分01秒の差がついた。

東洋大は今年1月の本戦で14位になり、21年ぶりにシード権(10位以内)を逃した。そのため予選会に回っている。報知の記事によると、今回の1位通過で25年連続85回目の出場が決まった。

日テレNEWSの記事は、東洋大の宮崎優(3年)が1時間01分05秒で全体4位、日本選手のトップだったと伝えている。

酒井監督はカウンターを握っていた

報知の記事で面白いのは、酒井監督の手元にあった道具だ。物置の奥深くにしまってあったカウンター(数取器)を、レース中に使っていたという。

ポイント地点で、通過する全選手の順位を数えていた。監督はこう話している。

「予選会は結局、順番争い。10番手が100位以内に入れば絶対に落ちることはありません」

「ポイント地点で全選手の順位をカウンターで数えて状況を把握していました」

予選会はチーム10人の合計タイムで争うので、「自分の10番手がいま何位か」を知れば、通過ラインとの距離がつかめる。そのための数取器だった。

結果を見ると、東洋大の10番手は118位(世利雄太、1時間04分06秒)。目安の100位より後ろだったのに、チーム全体は1位だった。

100位以内はあくまで監督にとっての安全圏の目安で、通過ラインそのものではない。10位で通過した法政大の10番手は、191位だった。

立教と法政の順位が入れ替わった

前回の第102回は、立教大が10位で通り、法政大が11位で落ちた。Numberの写真キャプションには、こう書かれている。

「10位で予選通過の立教大と11位で落選の法政大との差はわずかに17秒だった」

今回は法政大が10位で通過し、立教大が13位。前回のちょうど逆の並びになった。

国士舘大は15kmまで圏内にいた

11位に終わった国士舘大は、15kmまで10位以内を保っていた。それでも最後に1分46秒届かなかった。

試合後、小川監督はこう話している。

「選手たちはよく頑張ってくれたかなと思います。私の作戦ミスというか最初の5キロの入りが少し後悔はありますけど」

出典は日テレNEWSの国士舘大の記事で、見出しは「11位で涙の国士舘大」だった。

連続出場と個人トップ

通過校のほうにも、数字の目立つ大学がある。

  • 日本体育大は9位で、79年連続の出場を決めた。継続中の連続出場では最長
  • 山梨学院大は6位で、7年連続40回目の出場
  • 山梨学院大のブライアン・キピエゴ(4年)は、2年連続で全体トップ

日体大の連続出場の数字は報知の日体大の記事で、山梨学院大とキピエゴについては報知の山梨学院大の記事で確かめられる。

14位の明治大は、10位の法政大に3分58秒届かなかった。

出場10校が決まり、次の舞台は年明けの本戦になる。通過した10校の名前と秒差を覚えておくと、本戦の見え方が少し変わる。

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