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羽生結弦の「SEIMEI」衣装を着たプーさんぬいぐるみが全国8書店で展示、10月20日まで

2026年9月4日 ・ トレンド「羽生結弦 プーさん ぬいぐるみ 展示 書店 プーさんへ メモリーブック きせかえ衣装 SEIMEI バラード第1番 講談社 くまのプーさん 100周年 2026」より

羽生結弦さんが平昌五輪のフリーで着ていた「SEIMEI」の衣装を、プーさんが着ている。講談社が9月4日、その実物を展示する全国8つの書店を公開した。展示するのは、完全受注生産の本『プーさんへ 羽生結弦とくまのプーさん メモリーブック きせかえ衣装プーぬいぐるみ付き』に付いてくるぬいぐるみそのものだ。

本が書店に届くのは2027年5月27日以降の予定になっている。つまり予約した人でも、現物を目で見られるのは今回の展示のあいだだけだ。期間は9月4日から10月20日まで。

展示は全国8書店、回転台に座って背中まで見える

置き方まで公式が説明していて、展示書店の一覧ページには「対象書店において、アクリルケースに入ったプーさんのぬいぐるみを展示。回転台の上に座っているので、背中側を含めた全身を見ることができます」とある。衣装の背中側まで見せる前提で置かれているわけだ。

対象は次の8店。

  • MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店
  • 紀伊國屋書店仙台店
  • 有隣堂アトレ恵比寿店
  • 三省堂書店名古屋本店
  • 紀伊國屋書店梅田本店
  • エディオン蔦屋家電(広島)
  • ジュンク堂書店福岡店
  • 丸善舞浜イクスピアリ店(※展示調整中)

札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡と、主要都市に1店ずつ置いた形で、8店目が千葉の丸善舞浜イクスピアリ店。ただし舞浜だけは公式が「※展示調整中」と注記している。講談社の公式チャンネルが展示の様子を動画で出しているので、行けない人はまずこれで雰囲気がつかめる。

高さ約20.5cm、衣装は2着でタグにサインが入る

特設サイトのセット内容を見ると、ぬいぐるみは高さ約20.5cm、幅約18.5cm、奥行き約11cm、重さ約130g。手のひらに乗るサイズだ。きせかえ衣装は平昌五輪で着用した「SEIMEI」と「バラード第1番」の2着をモチーフに作られていて、届いた時点ではSEIMEIを着ている。ぬいぐるみと2着の衣装には、それぞれ羽生結弦さんのサイン入りタグが付く。

本のほうはオールカラー40ページのハードカバーで、天地26.2cm×左右18.8cm。ここに羽生結弦直筆複製お手紙「プーさんへ」と、「私物プーとおひるね」羽生結弦 特大ポスター(縦51.5cm×横72.8cm/B2)の2つの特典が付く。

羽生結弦さん本人のコメント動画も公開されている。「僕が着ていた衣装をなんとプーが着てくれました」と切り出し、SEIMEIとバラード第1番の着せ替え仕様であることに触れたうえで、「めちゃくちゃ嬉しいです。本では僕のプーへの思いをたっぷり語らせていただいています」と話している。

出来上がりについては本人もコメントを出していて、「衣装がプーさんの体型にフィットしていて、とてもかわいい! 黒パンツも似合っていますね(笑)。ラインストーンの位置や生地の質感までこだわっていただいてうれしいです」と書いている。衣装は「SEIMEI」を手がけた伊藤聡美さん、「バラード第1番」を手がけた足立奈緒さん、そして羽生結弦さんの監修のもとで作られたものだ。伊藤さんは「このお話を聞いたときは『ついに実現するんだ!』と思いました。原作100周年のタイミングをプーさんが待っていたかのようですね」とコメントしている。

その原作100周年というのは、2026年が「くまのプーさん」の原作デビュー100周年にあたるという話だ。企画のタイミングはそこに合わせてある。

22,000円の完全受注生産で、予約の締切も10月20日

価格は22,000円(税込)。完全受注生産という売り方についても公式が仕組みを書いていて、「注文数が確定したところでその分を生産するため、『読者様→書店様→出版社』という形で受注が行われます」とある。書店が予約数より多めに発注していれば締切日以降にも買える可能性はある、と断ったうえで、「しかし、高額商品のため大量の入荷は書店様にとって大きなリスクであり、そのため『予約分』以外に流通する数量はごくわずかと予想されます」と続けている。店頭でふらっと出会える見込みは薄い、と出版社自身が先に言っている形だ。

予約期間は8月18日から10月20日まで。展示の最終日と予約の締切が同じ日に置かれている。実物を見てから決めたい人は、展示を見たその足で予約まで済ませられる組み方になっている。

なお電子書籍版も用意されているが、そちらにはぬいぐるみ、着せ替え衣装(バラード第1番)、特典の複製お手紙とポスターは付かない。ぬいぐるみ目当てなら紙の本のほうを予約する必要がある。受注生産のぬいぐるみといえば、映画ちいかわのマスコット・ぬいぐるみ全21種が受注生産に切り替わったときも、時報と同時のリロード合戦をしなくてよくなる代わりに、受付が閉じたあとで欲しくなっても遅い形になった。読み手側の負担が「行列」から「締切」に移っただけとも言える。

初日から書店に見に行った人の声

展示が始まった9月4日の午前中には、もう店頭の様子を上げる人が出てきた。紀伊國屋書店梅田本店に行った「ちぃ」さんは動画と写真を添えて、実物は写真より可愛かった、衣装の再現が細かくて感動した、と書いている。

有隣堂アトレ恵比寿店に行った「まさ」さんは、装飾の作りに目が行ったようで「1つ1つ手縫いされたピジューがキラッキラ。再現度ハンパ無い」と書いている。回転台の上でぐるぐる回るので、こういう細部が正面からも横からも見えるという展示なのだろう。

エディオン蔦屋家電(広島)では2階のレジのすぐ近くに置かれていたそうで、「ひなみ」さんは店員に確認したところ「どうぞどうぞ、良かったら動画も」と言われたと書いている。

撮影の可否は店ごとに違う可能性があるので、行くなら一声かけるのが確実だ。

22,000円を出すかどうかはさておき、展示自体は書店の売り場に置かれている。近くの店が対象に入っているなら、10月20日までに寄ってみるといい。

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