一番くじ「原神 vol.1」は実は2弾目、価格は前回の倍以上
一番くじ公式アカウント(@ichibanKUJI)が、9月15日の18時に「一番くじ 原神 vol.1」の発売決定を告知した。投稿の文面は「大人気ゲーム『原神』の一番くじが発売決定」「続報をお楽しみに」だけで、賞品の中身はまだ出ていない。公式の商品ページで分かっているのは、1回の値段と、座った姿でデフォルメされた4人のキービジュアルくらいだ。
「vol.1」だけど、原神の一番くじは2024年に一度出ている
告知を見て「あれ、前にも無かった?」と思った人の記憶は合っている。一番くじ公式サイトには、2024年に出た「一番くじ 原神」のページがいまも残っている。店頭販売は2024年1月19日から順次、オンラインは1月22日の18時から。こちらの商品名にはvol表記が付いていない。
しかも同じ内容のくじが、2024年9月13日にもう一度店頭とオンラインで売られている。取扱店の表記がローソン、書店、ホビーショップ、一番くじ公式ショップ、一番くじONLINEなどに変わっているくらいで、等賞の並びは1月のときと同じだ。
つまり今回の「vol.1」は、原神の一番くじとしては2つ目の商品になる。ちなみに公式の商品ページのURLも、2024年の初弾が genshin、今回が genshin2 になっていて、URLの上でも2つ目の扱いだ。
同じHoYoverseのゲームだと、一番くじ「崩壊:スターレイル」Vol.3は3弾目をそのままVol.3と数えていた。原神のほうは2弾目でvol.1を名乗ったので、ここから番号を振り直してシリーズにしていく流れなのかもしれない。
初弾は1回700円で、上位4賞がタペストリーだった
2024年の「一番くじ 原神」の中身はこうなっていた。
| 等賞 | 賞品 | 種類・サイズ |
|---|---|---|
| A賞〜D賞 | 甘雨・鍾離・楓原万葉・エウルアのタペストリー | 各全1種・A2 |
| E賞 | イラストボード | 全4種・A4 |
| F賞 | グラス | 全10種・約8cm |
| G賞 | ジオラマアクリルスタンド | 全10種・約6cm |
| H賞 | ラバーキーホルダー | 全10種・約5.5cm |
| ラストワン賞 | イラストボードセット | B5 |
F賞からH賞は、一番くじオリジナルのデフォルメ「ちょこのっこ」のイラストを使ったグッズだった。上位は布もの、下位は小物という、一番くじとしてはわりと手堅い構成だ。値段は1回700円。
今回のvol.1は1回1,450円なので、初弾の約2.07倍になる。コンビニで気軽に1回引ける値段から、ちょっと考えてから引く値段に上がった。
キービジュアルの4人は、中国で発表されたぬいぐるみくじと同じ顔ぶれ
vol.1の告知画像に並んでいるのは、紫の髪の刻晴、水色の長髪の神里綾人、ピンクの三つ編みに仮面を付けたヴァレサ、大きな笠をかぶった放浪者とみられる4人。全員が足を投げ出して座った、ぬいぐるみっぽいデフォルメ姿で描かれている。
この4人には見覚えがある。中国では2026年5月に、原神と一番賞(中国での一番くじ)の新しいグッズ企画が発表されていて、新浪に転載された発表文にはこう書かれていた。
刻晴、神里绫人、瓦雷莎、流浪者化身为可爱的38cm高POTEPOTTE坐姿毛绒登场!
瓦雷莎がヴァレサ、流浪者が放浪者だ。刻晴・神里綾人・ヴァレサ・放浪者が、高さ38cmの座った姿のPOTEPOTTEぬいぐるみになるという内容で、ほかに10cmのぬいぐるみ指人形、ぬいぐるみのコインケース、グラス、2WAYのアクリルスタンド、缶バッジも入ると案内されている。販売は原神の公式グッズストアと、バンダイナムコ側の公式アカウントが告知する販路とされていた。
国内のvol.1は等賞一覧がまだ出ていないので、中国と同じ38cmぬいぐるみが入るかどうかは続報待ちだ。ただ、見た目から判断するかぎりキャラの顔ぶれは中国の発表と同じで、座った姿という点も重なっている。
ヴァレサは原神Ver.7.1で配布される限定★5の6人にも入っているので、タイミングとしてはちょうどいい。
1,450円はスターレイルのぬいぐるみ弾と同じ値段
値段の上がり方で参考になるのが、同じHoYoverse系の「崩壊:スターレイル」の一番くじだ。こちらは初弾が1回780円で上位賞がタペストリー、2弾目でA〜C賞が約38cmのPOTEPOTTEぬいぐるみに切り替わって1,000円、3弾目のVol.3が同じぬいぐるみ構成のまま1,450円になっていた。
原神の初弾が700円のタペストリー中心で、今回が1,450円。スターレイルで上位がぬいぐるみに変わったあとの値段と、ぴったり同じ数字になっている。とはいえ国内の賞品はまだ何も発表されていないので、中身が分かるまでは「値段だけ見るとスターレイルのぬいぐるみ弾と同じ」というところまでしか言えない。
「仕切り直し?」という声も出ていた
Xでは告知から間もなく、「vol.1と言う事は仕切り直しってかな?」と書いたうえで1,450円に驚く投稿や、「vol.1だから何回か来る!?」と次を期待する投稿が出ていた。「既に3くらい出してないっけ???」と首をかしげる声もあった。一番くじ公式サイトの原神のページに並んでいるのは、2024年の初弾と再販、今回のvol.1の3つで、番号が付いた弾は今回が初めてになる。
2024年の初弾はタペストリーが4本並ぶくじだった。今回キービジュアルが座り姿の4人になったことで、中身がどう変わるのかは、等賞一覧の発表を待つしかない。HoYoverseまわりでは、HoYoverse新作『Nodusfall』の発表も少し前にあった。
発売日と等賞一覧は、一番くじ公式の「一番くじ 原神 vol.1」ページに追加されるはずなので、刻晴や放浪者の推しはここをブックマークしておくと早い。2024年の初弾のページと再販のページも残っているので、続報が出たら中身を見比べてみてほしい。中国側の発表文は新浪の記事で読める。ゲーム本体は原神の公式サイトから。