かにぱんが店頭から消えた理由は“終売”じゃなかった…三立製菓の公式説明にほっこり、9月以降に再開へ
カニの形をした、ほんのり甘いロングセラーのパン「かにぱん」。子どもの頃に、足の部分から少しずつちぎって食べた記憶がある人も多いのではないでしょうか。そんなかにぱんが「最近、店頭で見かけない」「もしかして販売終了…?」と、ひそかに心配されていました。その真相について、製造元の三立製菓が公式アカウントで説明しています。
「【かにぱん類一時休売のお知らせ】パン生産ラインの設備更新工事に伴い、かにぱん、ミニかにぱんの生産を一時休止しております。9月以降順次再開予定」。そう、姿を消していたのは“終売”ではなく、設備の入れ替え工事による“一時休売”。つまり、なくなってしまうわけではなく、9月以降にちゃんと戻ってくるのです。投稿には「#かにぱんの夏休み」というハッシュタグが添えられ、深刻になりすぎない、やわらかい伝え方が好感を呼びました。
「子どもが好きなので待ってます」あたたかい反応
この知らせに、ファンからは慌てて買いだめに走る人や、再開を心待ちにする声が続々。「うちの子が好きなので、待ってます」といった、親子でかにぱんを愛する家庭からのコメントが目立ちました。
なかには、似た形の「かにスコーン」など代替品に関心を寄せる人や、「やわらかくて食べやすいので、医療的な理由で必要としている」という切実な声も。長く親しまれてきた定番だからこそ、その“しばしのお休み”を惜しむ気持ちと、再開を信じて待つあたたかいムードが広がりました。
“夏休み”明けの再会を待つ
かにぱんは、1974年から半世紀にわたって愛され続けてきた三立製菓の看板商品。それだけに、ひととき店頭から消えるだけでも、これほど多くの人がざわつくのですね。「終売か」と早合点して寂しくなった人も、どうぞご安心を。設備を新しくして、夏休み明けにはまた、あのカニさんが帰ってきます。久しぶりの再会まで、もう少しの辛抱です。