ポケモンセンターのハロウィン2026「Pokémon Magic Hour Illusion!」は9月12日発売、ゾロアークとポットデスで“化ける”テーマ
9月12日(土)から、ポケモンセンターにハロウィングッズが並ぶ。名前は「Pokémon Magic Hour Illusion!」。カタカナで打つなら「マジックアワー イリュージョン」だ。ポケモン公式のXが4日の午後2時半に告知して、3時間ほどで1.3万いいね、リポストも6,600を超えた。
かわいい、で終わってもいい話なんだけど、公式ページのラインナップを上から下まで読んでいて気づいたことがある。この「Illusion」、雰囲気で付いてる単語じゃない。
ゾロアとゾロアークが28品中8品に出てくる
公式の商品詳細に並ぶのは全部で28品目(ピアスとイヤリングを別々に数えた場合)。このうち、商品名にゾロアかゾロアークが入っているものを拾うと8品ある。
- ぬいぐるみ ゾロアーク 5,500円
- マスコット ゾロア 1,980円
- スイーツフィギュアキーホルダー ゾロア 1,650円
- シリコーンお菓子型 ピカチュウ&アローラライチュウ&ゾロア&パモ 1,980円
- 襟付きコーデュロイブラウス ゾロア&ゾロアーク 7,700円
- フード付きリバーシブルネックウォーマー ゾロア&ゾロアーク 4,180円
- Pokémon accessory ピアス116 ゾロア&ゾロアーク 1,650円
- Pokémon accessory イヤリング116 ゾロア&ゾロアーク 1,650円
看板であるピカチュウが商品名に入るのは2品だけなので、今回どっちが主役なのかは数を見れば分かる。しかも最高額のブラウス7,700円と、その次のネックウォーマー4,180円というアパレルの上位がまるごとゾロア&ゾロアークだ。公式のリード文でも、この2匹のネックウォーマーやアクセサリーを身に着ければ仮装気分が味わえる、という言い方をしている。
ゾロアークは、控えのポケモンの姿に化ける特性「イリュージョン」を持つという設定で知られるポケモンだ。ハロウィン=仮装の企画で、化けるポケモンをいちばん多く並べてくる。名前のIllusionはここから来ていると読める。
服つながりでいうと、ジェラピケ×ポケモンの第3弾が9日発売なので、今年の9月はポケモンのアパレルが立て続けに来ることになる。
ぬいぐるみのポットデスは“がんさくフォルム”のほう
ぬいぐるみは4種類で、ピカチュウ3,960円、ゾロアーク5,500円、パモ3,960円、そして正式名が「ぬいぐるみ Pokémon Magic Hour Illusion! ポットデス(がんさくフォルム)」の3,520円。4種の中でいちばん安いのがポットデスというのも地味に面白い。
ポットデスには「がんさくフォルム」と「しんさくフォルム」の2つがある。ゲームの図鑑では、アンティークのポットに棲みつくポケモンで、ほとんどが贋作、真作はごくまれにしか見つからない、と説明されている。がんさく=贋作のほうが多数派なので、ぬいぐるみがこっちなのは順当ではある。それでも「にせもの」のほうだと商品名にカッコ書きで残っているのは、Illusionと名付けた企画としては効いている。
ポットデスはカトラリーにも出てくる。スプーン&フォーク1,540円は、ヤバチャとポットデスがデザインされたセットになっている。
ちなみに同じポケモンのぬいぐるみでも、一番くじポケモン30周年 vol.2のようなくじ景品と違って、こちらは値段さえ出せば確実に指名買いできる。推しぬいの狙い撃ちには向いている枠だ。
見る角度で絵柄が変わるアクリルスタンドは4,180円
3つ目が、公式が「見る角度で絵柄が変わる不思議なアクリルスタンド」と書いているチェンジングアクリルスタンド。価格は4,180円で、これより高いのはブラウス7,700円とマグカップ&プレートセット4,400円の2品しかない。アクスタとしては高い部類に入る。
角度を変えると別の絵になる。これも「化ける」だ。ゾロアーク、がんさくフォルムのポットデス、絵が変わるアクスタと、看板商品が3つとも同じ方向を向いている。公式が「そういうテーマです」と説明しているわけではないけれど、並べてみるとこの3つで筋が通って見える。
パーティー系の雑貨もそろっていて、パモをモチーフにしたかぼちゃ型のマグカップ&プレートセット4,400円、メインアートを使ったケーキスタンド3,960円あたりがそれにあたる。メインアートについては公式が「メインアートには、ゾロアークたちのイリュージョンによって変化したお菓子の森で、ピカチュウやマホイップたちがお菓子パーティーを楽しんでいるようすが描かれているよ。」と説明していて、絵の中でも化けているのはゾロアークたちということになる。
商品カットは、ポケモンだいすきクラブの編集部アカウントが4枚まとめて出している。
店頭は9月12日、オンラインは2日早い10日10時
発売日は9月12日(土)。オンラインだけ先行していて、公式の文言は「ポケモンセンターオンラインでは、9月10日(木)10時より、お取り扱いを開始するよ。」となっている。
この「土曜に店頭、その2日前の木曜10時にオンライン」という並びは、今年に限った話じゃない。過去のハロウィン企画をたどると同じ形が続いている。
4年とも9月の土曜発売で、オンラインは木曜10時スタート。狙っているものがあるなら、動く日は木曜の朝だと思っておいたほうがいい。
売り場はポケモンセンターとポケモンセンターオンライン。公式は「※ポケモンセンターヨコハマサテライトでの取り扱いは未定です。」と注記している。価格はすべて税込で、発売日や価格は予告なく変わる場合があるとのこと。
「オンライン戦争に勝てる気がしなくて辛い」
公式の投稿には返信が30件以上付いていて、名前が挙がるポケモンがきれいにばらけていた。「クロバット可愛い!」「マホイップ😭ありがとうございます」「ポットデスのぬいぐるみがユニークだ」「ゾロアークハロウィン衣装あるのか神やんけ。」といった具合で、それぞれ別のポケモンを見ている。クロバットについては「クロバットの新グッズを出してくれてありがとうございます、、全部買わせていただきます、、、」と書き込んでいる人もいた。マスコットとリングの2品なので、全部買っても3,300円だ。
そして毎年のこれが今年も出てきた。
「ゾロアかわいすぎて欲しいけど、オンライン戦争に勝てる気がしなくて辛い。」 「今年こそはゾロア買えます様に」
「今年こそは」と書かれているあたりに、去年までの結果がにじんでいる。ゾロア関連が8品もあるということは、狙う人が分散する可能性もあるし、逆にどれも取れないという可能性もある。
ハロウィンのコラボものは他にも動き始めていて、テーマパーク側ではブルーロック×よみうりランドが10月2日から。ポケモンセンターのほうは、オンラインが10日(木)10時、店頭が12日(土)。ゾロアを取りに行く人は木曜の朝にアラームを仕掛けておこう。