ポケモン「レジェンドリサーチ」が日本橋・八重洲で9月9日開幕、立像19匹は無料・謎解きは3300円
明日9月9日から、東京の日本橋と八重洲の街なかに伝説のポケモンが立ちます。三井不動産が主催する「伝説のポケモンと出会う レジェンドリサーチ」で、会期は11月29日まで。立像が19匹、街のあちこちに散らばる装飾まで足すと総勢100匹以上という規模です。
開幕前日の8日の時点で設置作業はだいぶ進んでいるようで、通勤中に見つけた人のポストがもう流れ始めています。日本橋勤務だという投稿者は「会社行くまでにたくさんポケモン発見しましたぬ」と書いていました。
街の立像19匹を見るだけなら、お金はかからない
まず値段の話から整理します。三井不動産のリリースには「伝説のポケモンをはじめとする19匹のポケモンが立像で出現。さらに、総勢100匹以上のポケモンが日本橋・八重洲のいたるところに」とあります。この立像と装飾を見て回るぶんには、参加費も年齢制限もありません。有料なのは後述する謎解きキットの引換券だけです。
ここで一点、間違えやすいところがあります。リリースに「開催時間 平日 11:00~19:00/土日祝 10:00~20:00」と書かれていますが、これには「※謎解きの開催時間となります。」という但し書きが付いています。街の立像を見るだけの人に向けた時間ではありません。立像が置かれるのは日本橋三井タワー、COREDO室町1・2・3、COREDO室町テラス、東京ミッドタウン八重洲といった施設なので、そちらは各施設の営業時間に従うことになります。
なお、どのポケモンがどこに立つのかという一覧は公式サイトに出ていません。会場のマップに載っているのは「主な会場」の建物名までで、そこから先は歩いて探す形です。八重洲と日本橋は東京駅を挟んで隣同士なので、東京駅で降りればどちらも徒歩圏です。
3,300円かかるのは、松丸亮吾チームが作った謎解きのほう
有料コンテンツは謎解きです。公式サイトの表記は「ポケモンレジェンドリサーチ~伝説のリサーチレポートを呼び覚ませ~」で、参加費は3,300円(税込)。受付は日本橋三井タワー1Fで、所要は「目安として2時間~を想定」と書かれています。チケットは三井ショッピングパークチケットとチケットぴあで売られています。
公式サイトの受付時間は平日が11:00〜18:00(解答最終受付19:00)、土日祝が10:00〜19:00(解答最終受付20:00)。平日の受付は18時で閉まるので、仕事帰りに思いつきで寄るのはまず無理です。当日券の用意は無く、当日もWebサイトからは買えるものの各日の販売枚数に制限があると書かれているので、日程を決めたら先に押さえておいたほうがよさそうです。
作ったのは松丸亮吾さん率いるRIDDLERです。ポケモン公式Xが8月21日に、「松丸亮吾さん率いるRIDDLERが制作した謎解き」として告知していました。
松丸さんは今年6月にも、ディズニーの駐車場の航空写真をモールス信号として読み解いていた人です。あのノリで街ごと問題にされると思うと、2時間で終わるかどうかはけっこう怪しい気がします。
参考までに、同じ都内で開催中の『映画ちいかわ』東京メトロ脱出ゲームも参加費3,300円で、こちらは所要4〜6時間。街歩き謎解きの相場としてはこのあたりが標準の値段のようです。レジェンドリサーチのほうが所要時間の目安は短いので、半日は取られない前提で予定を組めます。
全部解けたら認定証とイベントオリジナルアイテム
イベント公式Xが9月3日に出した投稿では、全ての謎を解けた人に「認定証とイベントオリジナルアイテムがもらえる!?」と予告しています。語尾が疑問形なので中身は当日のお楽しみという扱いです。
グッズは東京ミッドタウン八重洲5Fで、イベントオリジナル商品が売られます。公式サイトに価格が出ているのは14アイテムで、扇子が1,320円、マフラータオルが2,750円、Tシャツが3,960円(キッズ130サイズは3,630円)。ダイカットステッカー全20種が各385円、アクリルキーホルダー全9種が各880円といった小物もあります。グッズだけなら謎解きキット引換券を買っていなくても購入できると明記されていますが、販売コーナーは完全キャッシュレスなので現金は使えません。ポケモン30周年の流れでは一番くじの30周年 vol.2で5地方の御三家がぬいぐるみ化されたばかりで、グッズ方面は今年ずっと動き続けています。
Pokémon GO側もポケストップとジムが会場に増える
歩くイベントなので、Pokémon GOも連動します。公式ニュースによると、会期を通じて使えるポケストップとジムが会場に新しく設置され、イベント特別画像が使われるとのことです。詳しい内容はPokémon GOの公式ニュースに出ています。
GO側は今月テレビアニメとのコラボでフリードのゴーグルをつけたヒトカゲも配っているので、9月の東京はポケモンで歩かされる月になりました。
「あれ立像全部新規で造形されてないですか??」
前日の時点で目立つのは、立像そのものの作りに対する驚きです。ネットに出回り始めた写真を見て「あの、日本橋のレジェンドリサーチ、あれ立像全部新規で造形されてないですか??」という声も出ていました。イベント終了後もどこかで展示してほしい、という続きまで書かれていて、その気持ちはわかります。
商業施設のイベントというより街の展示に近い規模なので、謎解きに3,300円を出さなくても十分に楽しめる作りです。11月29日まで会期があるので、東京駅に用がある日に少し早く出て、八重洲側から日本橋方面へ歩いてみてください。開幕直後の土日は混みそうなので、平日の夕方を狙うのが無難だと思います。詳細は三井不動産のニュースリリースにもまとまっています。