「プロセカ」メインストーリーは2028年頭に完結、サ終ではなく2軸で続く
プロセカのメインストーリーが、2028年頭を目途に一度完結します。ただしサ終ではなく、物語はそのあと2本立てで続きます。
発表は9月24日の夜、「プロセカ6周年直前生放送」の中でした。20時39分に公式Xが【重要なお知らせ】として投稿し、タイムラインには、完結するのか、まさかサ終なのかと驚く声がまとめて流れてきました。
公式が出した文言
公式ツイートの本文はこうです。
2028年頭を目途に、各ユニットのメインストーリーが一度完結します。 その後、ストーリーは終了せず、2つの軸の物語を展開いたします。
ポイントは「各ユニットの」と「一度」の2語です。ゲーム全体の終わりではなく、5ユニットそれぞれが追ってきた本筋にいったん区切りをつける、という話になっています。
添付画像の2枚目には、見出しで「ストーリーは終了せず、以下の2つの軸の物語を合わせて展開していく予定です」と書かれていました。終わらない、を2回言っている形です。
完結後に続く2つの物語
画像2枚目で示された2軸は次のとおりです。
アフターは時間が前に進む続編で、キャラたちは進級して卒業に向かいます。アナザーは時間を戻して、これまで描かれていなかった裏側や合間を埋める外伝寄りの枠です。
つまり完結のあとは「先の話」と「あいだの話」が並行で走ります。推しの出番が消えるわけではない、というのが公式の説明から読める範囲です。
サ終ではないと言える理由
電ファミニコゲーマーの記事によると、配信では売上などの不振による措置ではないことが語られたそうです。
あわせて、間延びさせるのは簡単だが、決めていた結末を一度迎えることが誠実だと判断した、という趣旨の説明もあったと報じられています。数字が悪いから畳むのではなく、最初から予定していたゴールに着くための完結、という位置づけです。
結末は3年前から決まっていた
実はこの「終わり」、今回いきなり出てきた話ではありません。2023年、3周年のときの電ファミニコゲーマーのインタビューで、Colorful Palette代表でプロデューサー兼ディレクターの近藤裕一郎氏が、すでにこう話していました。
『プロセカ』のストーリーは「終わりがある進み」をしているんです。既にエンディングは決まっていて、そこに向かってみんなの物語が進んでいます。
進級のタイミングについても、はっきり言っています。
この進級をするタイミングが、「ストーリーの折り返し地点」となっています。より端的に言えば、「半分は終わった」という状態ですね。
3周年で折り返しなら、残り半分を走り切る地点が今回の2028年頭、と読めます。
同じインタビューでは、その後どうするかは「その時の状況によると思います」とも語っていました。続けてほしい人がいるか、書きたいものがまだあるか、を考えるという話です。3年たって出た答えが、アフターとアナザーの2本立てでした。
ファンの反応
発表直後のXでは、「完結」と「終了」の違いに気づいた声がまず目立ちました。
- 「完結…?はするけど、終了はしないのね」
- 「サ終じゃないのは分かってるけど、メインストーリーが一度完結すると聞くとやっぱ寂しいな」
- 「こうゆう系に完結ってあるんや」
一方で、不安を口にする人もいます。
- 「2028年にメインストーリーが完結したらサービス終了したりしない?」
落ち着いて受け止める声もありました。
- 「かねてからちゃんと完結させると明言はしてた」
- 「アフターストーリーあるから会えなくなるわけでもないし」
- 「ソシャゲでメインストーリーが完結するまでに長く続いたプロセカもすごい」
離れていた人を呼び戻す効果もあったようで、「もっかいアプリいれようかな」とつぶやく人もいました。驚きと寂しさと安心が、一度に来ている感じです。
同じ生放送で出たほかの発表
この日の生放送は情報量が多く、完結の話はその中のひとつでした。6周年の書き下ろしアニバーサリーソングは、キタニタツヤの「エメラルド」に決まっています。
一歌と杏が全国の一部の高校で特別な校内放送をする企画も発表されました。放送委員という設定がそのまま現実に出てくる形です。
完結まではまだ1年以上ある
メインストーリーを途中で止めている人は、2028年頭までに追いつけば完結をリアルタイムで見届けられます。書き下ろし曲の話が気になる人は、syudouのプロセカ新曲「アンチサイノウ」や、「ヘレディティ」の作者がメズマライザーのサツキだった件もどうぞ。「The Music Style」の元ネタはプロセカ「The Music Style」の原曲まとめに置いてあります。