「うんこカステラ」のキッチンカーは実在、初登場でグランプリ1位
「うんこカステラ」は見間違いではなかった。屋根の看板にそのまま書いてある、本物のキッチンカーだ。
10月3日の昼、渡辺哲也さん(@anitemp)が1枚の写真を投稿した。文面は「一瞬うんこカステラに見えた。」の一言だけ。
いいねは2万8千を超え、返信も1,200件を超えた。
看板にそう書いてある
写真を拡大すると、トラックの屋根の看板は「うんこカステラ」。見えたも何も、そのまま書いてある。
のぼりには「爆誕」と「これは食べられるうんこです。」の文字。わざわざ食べられると断っているあたり、店の側もこの二度見を織り込み済みらしい。
投稿の「一瞬〜に見えた」は、二度見したら本当にそうだったというオチまで含めた一言だったわけだ。
しかもグランプリを取っていた
車体には、もう1枚気になる幕が張ってある。「第5回キッチンカーグランプリ2025 グランプリ受賞」。
調べると本当だった。東海移動販売車組合が主催した「第5回キッチンカーグランプリin各務原市民公園」の第1週で、うんこカステラが1位になっている。
主催の結果ページには、こんな講評が添えられていた。
名前も見た目もインパクト抜群!食べれば優しい美味しさのトリコに♪ 初登場初優勝!!
42台の中で、初めて出たイベントでいきなり1位。名前の勢いだけで取れる順位ではない。
中身は米粉のベビーカステラ
売っているのは、うんこの形をしたベビーカステラだ。本部のInstagramのプロフィールには、材料がこう書いてある。
米粉、豆乳、甜菜糖を主に使用
小麦粉ではなく米粉、牛乳ではなく豆乳を使っている。見た目のふざけ方に比べて、材料はかなりまじめだ。
プロフィールによると、運営しているのは岐阜県と愛知県。フランチャイズの店舗が2つあるという。
三重にも似た名前の車
キッチンカーの検索サイト「モビマル」には、三重県で出店する「UNK」という車も載っている。店舗コメントは「米粉を使ったうんこカステラ」で、開店日は2025年10月25日だ。
名前を3文字に縮めても、コメント欄で結局ぜんぶ言っているのがちょっと面白い。
見かけたら二度見していい
ちなみに、今回の写真がどこで撮られたものかは投稿に書かれていない。撮影地を推理するより、本部のInstagramをのぞくほうが早そうだ。
岐阜や愛知のイベントで「うんこ」の看板が見えたら、たぶん見間違いではない。