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レジャバ大使と牛久大仏が同じ大きさに、大仏も牛久市の“親善大使”

上空から見た牛久大仏。森の中に立つ大仏の横に送電鉄塔が並び、鉄塔より大仏のほうがずっと高い
画像: 上空から見た牛久大仏(Public domain / Hagsfam, via Wikimedia Commons)

駐日ジョージア大使のレジャバさんが牛久大仏で撮った集合写真に、大仏と同じくらい大きい男性が写っていました。

ちなみに大仏のほうは全高120mあります。背比べの相手としてはかなり分が悪いはずなんですが、写真だとほぼ互角に見えます。

大仏の隣にスーツの男性が立つ1枚

投稿は9月27日の15時24分。ティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使の公式アカウント(@TeimurazLezhava)から、「牛久大仏で集合写真です。」という一言と写真1枚が出ました。

写真の手前には、スーツ姿の7人が石畳の参道に横一列で並んでいます。ここまでは普通の記念写真です。

問題は後ろでした。奥にそびえる牛久大仏の左隣に、濃い色のジャケットにベージュのパンツの男性が、大仏とほぼ同じ背丈で立っています。足元は大仏の台座のあたりで、頭の位置は大仏の肩くらい。仏様と並んで記念撮影しているようにしか見えません。

翌28日の時点でいいねは約4.4万、表示は160万回を超えています。

撮り方は明かされていない

この巨大な男性が誰なのか、どうやって撮ったのかは、投稿では何も説明されていません。本文は「集合写真です。」だけです。

返信欄には、手前と奥で距離を変えた遠近法ではないかとみる声もありました。ただ、本人から撮り方の説明は出ていないので、ここでは写っているものだけを書いておきます。

同じ日の夜には、みるきぃさん(@MILKYnyan)が2年前の10月に牛久大仏で撮った自分の写真を添えて、こう書いていました。

  • 「ほとんど加工しなくても面白写真が撮れる牛久大仏」

大仏が大きすぎて、普通に撮っても遠近感がおかしくなる場所ではあるようです。

本物の牛久大仏は全高120m

写真では人間と同じサイズに収まっていますが、牛久大仏の公式サイトによると、実物は「奈良の大仏が手のひらに乗ってしまう」大きさです。

高さは120mで、阿弥陀如来の十二の光明にちなんでこの数字になったそうです。Wikipediaの牛久大仏の項目では、内訳を像高100m・台座20m、完成を1993年としています。

1995年には「青銅製仏像」として世界一高いとして、ギネス世界記録に登録されました。胸のあたり、地上85mには展望台があり、天気がよければスカイツリーや富士山まで見えるとのことです。

記事冒頭の写真は上空から撮られたもので、横に並ぶ送電鉄塔よりも大仏のほうがはるかに高いのが分かります。これと同じ背丈に写るのは、なかなかの力技です。

大仏のほうも「大使」だった

もうひとつ面白いのが、牛久大仏にも大使の肩書きがあることです。

牛久市の公式サイトによると、牛久大仏は2024年12月16日に「うしく親善大使」に任命されました。牛久市にとって初めての親善大使です。市の報道発表では、委嘱状は敷地内の發遣門で市長から大仏へ交付すると案内されていました。

つまりこの写真は、駐日ジョージア大使と、うしく親善大使の2ショットでもあります。背丈までそろえてきたのは偶然なのか狙ったのか、そこも本人は語っていません。

レジャバ大使は以前にも、ラーメン二郎を食べた父親の感想を投稿して話題になっていました。そのときの記事は「シュクメルリ」と二郎の共通点はニンニクにまとめています。

看板の「この場所でふりかえると」

写真の左端には、縦長の看板が写っています。読めるのは「この場所でふりかえると」という文字までで、続きは写真の外です。

公式サイトの浄土庭園の案内には、「發遣門をくぐり、振り返ると釈迦、弥陀、二尊が拝めます」とあります。敷地内には振り返ると見え方が変わる場所があるわけで、今回の写真はそれとは別の意味で振り返りたくなる1枚になりました。

行くなら10月はコスモス

公式サイトの年間行事では、10月は「コスモスが見頃となり、お花摘みを楽しんでいただけます」とあります。

写真の奥にも、花壇が黄色く色づいているのが写っています。120mの大仏と同じ大きさに写れるかどうかは腕次第ですが、試してみたくなる人は多そうです。

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