「バルス」とは?意味・元ネタ(天空の城ラピュタ)を解説
金曜ロードショーで『ラピュタ』が流れる夜、クライマックスの決めゼリフに合わせて、SNSが一斉に埋め尽くされる。そのお祭りの合言葉が 「バルス」 です。
「バルス」とは?
「バルス」は、スタジオジブリの映画『天空の城ラピュタ』(宮崎駿監督)に登場する呪文。物語の終盤、主人公のパズーとシータが手を取り合って唱える、“滅びの呪文”として知られています。作中ではラピュタ語で「閉じよ」という意味とされますが、そのインパクトから、ネットでは「すべてを終わらせる呪文」の代名詞になりました。
バルス祭り
「バルス」がミームとして特別なのは、「バルス祭り」という現象を生んだこと。地上波で『ラピュタ』が放送されると、パズーとシータが「バルス」と唱えるまさにその瞬間に合わせて、視聴者がX(旧Twitter)などで一斉に「バルス」と投稿するというお祭りです。2013年の放送時には、同時ツイート数で世界記録を達成したことでも話題になりました。
なお、呪文の語源には諸説あり、英語で電流を意味する「Pulse(パルス)」をもじった説や、トルコ語で「平和」を意味する説などが語られています(制作側は明確には断定していません)。
使い方・例文
- 「今夜ラピュタだ、バルスの準備しとかなきゃ」
- 「散らかった部屋、もうバルスしたい」
- 「このデータ全部バルスして最初からやり直す」
関連する言葉
作品を離れてネットの共通言語になった、という点では、決め台詞ミームのお前はもう死んでいるや計画通りと同じ仲間。名シーンの一言が、こうしてネット文化の“お約束”になっていきます。