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「ブレインロット」とは?意味・由来(オックスフォード2024年の言葉)を解説

ブレインロット(brain rot)(ぶれいんろっと) ・ 2026年7月8日 公開

気づけば何時間も、意味のないショート動画をスクロールしていた。そんな“脳が溶けていく”感覚を表すのが 「ブレインロット(brain rot)」 です。

「ブレインロット」とは?

ブレインロットは、直訳すると 「脳の腐敗」「脳腐れ」くだらない・中身のないネットコンテンツそのものと、それを浴びるように見続けた結果おちいる、頭がぼんやりして思考力が鈍った状態の、両方を指す言葉です。「このミーム、完全にブレインロットだわ」と“コンテンツ”を指すこともあれば、「一日中スマホ見てて脳がブレインロットしてる」と“自分の状態”を指すこともあります。深刻な批判というより、自虐まじりに面白がって使うのが今どきのノリです。

オックスフォードが選ぶ「2024年の言葉」に

この言葉は、オックスフォード大学出版局が選ぶ「2024年の今年の言葉(Word of the Year)」に選ばれ、一気に世界的な注目を集めました。3万7000人以上が参加した一般投票などをもとに決定されたもので、その使用頻度は2023年から2024年にかけて約230%も急増したといいます。もともとはZ世代・アルファ世代がSNS上のカルチャーを指して使っていた言葉が、より広い世代へと広がっていきました。

使い方・例文

  • 「休みの日、ずっと動画見ててブレインロットしてた」
  • 「この手のショート、中毒性はあるけど完全にブレインロットコンテンツだよね」

ドゥームスクロール(ネガティブな情報を延々と読み続けること)やSNS依存とも地続きで、“見すぎ”を戒めるニュアンスでも使われます。

関連する言葉

まさにブレインロットの代表格としてよく挙げられるのが、便器から頭が生えるスキビディトイレや、カオスを意味するオハイオ。理屈より中毒性で広がるこれらのミームは、“脳を溶かす”タイプのネットネタの象徴的な存在です。