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「ガラマ」の本名は?正式名称の全文と、名前の元ネタになった曲

ガラマ&マドゥンドゥン(Garama and Madundung)(がらままどぅんどぅん) ・ 2026年9月19日 公開

毛の生えた脚で立つ塩入れと、布をかぶった蜂蜜の壺。どちらにも人間の顔がついている2体組が 「ガラマ&マドゥンドゥン(Garama and Madundung)」 です。日本語のサジェストを叩くと「ガラマ 本名」「ガラマラマン 正式名称」が上位に並ぶので、みんなが知りたいのはたぶん見た目の話ではなく、あの呪文みたいな長い名前のほう。先に答えを書くと、名前のもとになっているのはインドネシア語の garam(塩)と madu(蜂蜜)、そして2024年末にTikTokで爆発した同名の曲です。

「ガラマ&マドゥンドゥン」とは?

インドネシア発のブレインロット系キャラクターで、名前のとおり2体でセット扱いになっています。ガラマが塩入れ、マドゥンドゥンが蜂蜜の壺。どちらも毛深い脚が生えていて、容器の部分に顔が貼りついている、例によってよくわからない造形です。

系統としては イタリアン・ブレインロット の流れにあるキャラで、トゥントゥントゥンサフールボネカ・アンバラブ と同じインドネシア出身。日本で名前が知られるようになったのは、Roblox のゲーム『Steal a Brainrot』に最上位級のレアとして実装されてからです。

本名は? 略さない正式名称がこれ

ゲーム内でも動画でも「Garama and Madundung」と短く呼ばれていますが、これは省略形です。フルネームは日本語のサジェストでいちばん多く打たれている表記だと、こうなります。

「ガラマラマンブラマラマンダンマドゥドゥンドゥンタックトゥントゥンパルクントゥン」

読点も区切りもなく、一息では言えない。だから略される、というだけの話です。

ややこしいのは、この正式名称に確定した書き方が無いところ。『Steal a Brainrot』のファンWikiは原名を Garamararamraramanmararaman dan Madudungdungdung Tak Tuntung Perkuntung と書いていて、長すぎるのでゲーム内では短縮した、と説明しています。日本語のミーム図鑑サイト brainrot.jp のほうは Garamararambraramanmararaman dan Madudungdung tak tuntung perkuntung、カナでは「ガラマラランブララマンマララマン ダン マドゥドゥンドゥン タク トゥントゥン ペルクントゥン」。どこで区切るか、どの音を何回くり返すかが、参照する場所ごとに違います。

なのでこの記事でも「これが公式の正式名称です」とは書けません。英語表記もカナ表記も揺れたまま流通していて、確定形が存在しない、というのが2026年9月時点の正確なところです。ちなみに dan はインドネシア語の「〜と」なので、長い名前の真ん中にある dan が塩側と蜂蜜側の境目にあたります。

名前の元ネタになった曲「Garam & Madu」

garam(塩)と madu(蜂蜜)という単語が選ばれたのは偶然ではありません。2024年末のインドネシアで、この2語をタイトルにした曲が国民的にバズっていたからです。

曲名は 「Garam & Madu (Sakit Dadaku)」。Tenxi、Jemsii、Naykilla の3人による楽曲で、2024年12月20日にアルバム『Puting Beliung』とともに公開されました。ヒップホップとインドネシアの大衆音楽ダンドゥットを混ぜた「hipdut」と呼ばれるジャンルで、インドネシアのチャート(ASIRI)とマレーシア(IFPI)の両方で1位を取っています。公式MVの再生数は2026年9月時点で2億回を超えました。

歌っている Naykilla は、世界的にバズった「Lathi」で知られる Sara Fajira の妹にあたります。

曲がTikTokで回ったのが2024年末、ガラマたちの姿が広まったのが2025年なので、時系列としても素直につながります。塩と蜂蜜という組み合わせ自体が曲の中の言い回しで、それをそのままキャラの姿にした、という流れです。

作ったのは「サフール」と同じ人

制作者はインドネシアのTikTokクリエイター、Noxa(@noxaasht)トゥントゥントゥンサフール を生んだのと同じ人です。2026年9月時点でフォロワーは160万。ブレインロット界隈ではかなりの当たり屋といっていい実績です。

ただ、ガラマの「1本目」がどれなのかは特定できませんでした。英語のまとめ記事はだいたい2025年2月下旬としていますが、その時期の本人投稿はハッシュタグを見るかぎり別キャラのもので、ガラマの初出だと言い切れる材料がありません。最初の1本を示す確定的な記録は残っていない、と書いておきます。

代わりに貼るのは、本人が制作過程を見せた動画です。2025年7月23日の投稿で、いいねは11万を超えています。

ゲームでの扱い

日本での検索が増えた直接の理由はこちら。Roblox の『Steal a Brainrot』で シークレット 枠に入っています。ゲーム本体は2025年5月16日リリースで、同年10月にはピーク同時接続2,540万人という数字を出した、Roblox でも屈指の規模のタイトルです。ファンWikiによれば、このゲームで初めて出た「デュオ(2体1組)」のブレインロットがガラマたちにあたります。

金額はどちらもゲーム内通貨なので、現実のお金ではありません。数値は運営のアップデートで変わるので、あくまで2026年9月時点のものです。

Fortnite 側の『ブレインロットを盗め』にも Garamaramadungdung(ガラマラマドゥンドゥン)として実装されていて、こちらもシークレット。コストは $500M、基本収入は3M/秒とされています。名前の綴りがゲームごとに違うのも、正式名称が定まっていない話とつながっています。

ファンが作った設定の話

海外まとめや brainrot.jp には、ガラマたちの「ロア」がいくつか載っています。もとは普通の人間だったが塩と蜂蜜の歌を愛しすぎて呪いをかけられた姿だとか、真夜中ちょうどに「Garam & Madu」を流すと現れるとか、ラマダン(断食月)のあいだ徘徊する幽霊のような存在だとか。

いずれも制作者が公式に語った設定ではなく、ファンの側が後から盛った話です。ブレインロット系はキャラの造形だけ先に出て、背景設定は視聴者が勝手に足していく流れが定番で、ガラマもその型に乗っています。

使い方・例文

  • 「ガラマの本名言える?」「ガラマラマンブラマラ…無理」
  • 「Steal a Brainrot でガラマ盗まれた、$10B溶けた」
  • 「ガラマの名前の曲、普通にいい曲で笑った」

関連する言葉

同じ作者の代表作が トゥントゥントゥンサフール、同じインドネシア発のキャラでは ボネカ・アンバラブ が近い位置にいます。キャラ群全体の呼び名は イタリアン・ブレインロット、言葉そのものの意味は ブレインロット、日本版の派生は ジャパニーズブレインロット を参照してください。

「流れている曲の正体は何なのか」で検索されるという点では、同じ『Steal a Brainrot』の高レア枠である ミャウル がそっくりな立ち位置です。あちらの答えはヤエル・ナイムの「New Soul」でした。日本語側でブレインロットという言葉がどう使われているかは、動画の「ドパガキ用」にツッコミが7万いいね でも触れています。

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