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「トゥントゥントゥンサフール」とは?意味・元ネタをわかりやすく解説

トゥントゥントゥンサフール(Tung Tung Tung Sahur)(とぅんとぅんとぅんさふーる) ・ 2026年7月14日 更新

「トゥントゥントゥン、サフール!」という謎の呪文とともに現れる、木の棒のようなキャラクター。2025年、子ども世代を中心に世界中で大流行したのが 「トゥントゥントゥンサフール(Tung Tung Tung Sahur)」 です。意味不明なのにクセになる、ネットミームの代表格を見ていきましょう。

「トゥントゥントゥンサフール」とは?

トゥントゥントゥンサフールは、2025年に登場したAI生成のキャラクター。細長い木の棒(もしくは木づち)のような体に顔がついた、シュールで少し不気味な見た目が特徴です。ループする独特のサウンドとともに、TikTokやYouTubeショートで爆発的に拡散しました。

このキャラは、AIでつくられた不条理なキャラ群 イタリアン・ブレインロット を代表する“顔”のひとつ。意味を求めず、響きと勢いで楽しむタイプのミームです。

元ネタ・由来

作ったのは、インドネシアのTikTokクリエイター、Noxa(@noxaasht)さん。2025年2月28日に投稿したのが始まりで、下がその本人の元動画です。約4900万回再生・350万いいねを超える大ヒットとなり、ここから世界へ広まりました。

名前の由来は、インドネシアなどに伝わるラマダン(断食月)の風習。イスラム教では、夜明け前にとる食事を「サフール(Sahur)」と呼びます。地域によっては、その時間になると人々が木の板や太鼓を「トゥントゥン」と鳴らしながら街を歩き、みんなを起こして回る伝統があります。この“サフールを知らせる音(トゥントゥン)”と「サフール」を組み合わせたのが、キャラの名前というわけです。文化的にはインドネシア発ながら、名前や見た目の作り方は“イタリアン・ブレインロット”の様式にのっとっています。

なぜここまでバズったのか

イタリアン・ブレインロットに共通する「AI生成のビジュアル」「それっぽいけど無意味な名前」「延々ループする不条理な音」に、インドネシアの伝統文化が混ざり合った独特さが、逆に強烈な個性になりました。少し怖い見た目と、“サフールに起きないとやってくる”といったゆるいホラー設定も相まって、子どもたちの心をがっちりつかんだのです。

関連する言葉

トゥントゥントゥンサフールは、イタリアン・ブレインロット や、その大元である ブレインロット、さらに“意味より勢い”つながりの 6 7 などと同じ、Gen Alpha世代のカオスなミームの一員です。理解しようとするより、勢いに身をまかせて楽しむのがコツです。