「Jerusalema」とは?意味・元ネタ(ダンスチャレンジ)を解説
料理をのせた皿を片手に持ったまま、輪になってステップを踏む人々。病院の医療スタッフ、教会の神父、スーパーの店員、修道女まで、みんなが踊り出す。世界中の職場や街角が同じ踊りでつながった現象、それが 「Jerusalema(ジェルサレマ)」 のダンスチャレンジです。
「Jerusalema」とは?
「Jerusalema」は、南アフリカのDJ・Master KG(マスターKG)が、歌手Nomcebo(ノムチェボ)を迎えて2019年末に発表した楽曲。ズールー語で歌われ、歌詞は「エルサレムは私の故郷/共に歩んで/私の居場所はここではない」といった、祈りのような内容です。
この曲に合わせて踊る 「#JerusalemaChallenge(ジェルサレマ・チャレンジ)」が、世界的なムーブメントになりました。
元ネタ・由来(コロナ禍に世界をつないだダンス)
ダンスチャレンジの火付け役は、2020年初め、アンゴラのダンスチーム「Fenómenos do Semba」が、皿の料理を手に持って食べながら踊る動画を投稿したこと。振り付け自体は南アフリカで結婚式などで踊られていたものでした。
これがアフリカ全土、そして世界へ拡散。コロナ禍で沈む世の中で、各国の医療従事者・警察・軍・企業・教会などが次々と“職場でみんなで踊る”動画を投稿し、世界を明るくつなぎました。2020年には世界で2番目に多くShazam(曲名検索)された曲になるなど、社会現象になりました。
使い方・例文
- 「あの頃、どこの国の職場もJerusalema踊ってた」
- 「皿を持って踊るのがお約束」
- 「暗い時期に世界を元気にしたダンス」
関連する言葉
一つの曲と振り付けが世界中で真似された“踊ってみた系”ミーム。アフリカ発という点でも、棺桶ダンスと並ぶ、世界を巻き込んだダンスムーブメントの代表例です。