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「にんじゃりばんばん」とは?意味・元ネタ(きゃりーぱみゅぱみゅ)を解説

にんじゃりばんばん(きゃりーぱみゅぱみゅ)(にんじゃりばんばん) ・ 2026年8月26日 更新

和のテイストとポップサウンドが融合した、中毒性のあるメロディ。忍者になりきって、手裏剣を投げるような振り付けで踊る。「にんじゃりばんばん」 は、きゃりーぱみゅぱみゅさんの世界観が詰まった一曲です。

「にんじゃりばんばん」とは?

「にんじゃりばんばん」は、歌手・きゃりーぱみゅぱみゅさんが2013年に発表した楽曲。作詞・作曲・プロデュースは、中田ヤスタカさん(capsule)が手がけました。

「忍者」をモチーフにした和風のサウンドと、手裏剣を投げるような独特の振り付けが特徴。覚えやすくて真似したくなる、キャッチーな一曲です。

元ネタ・由来(意味は「作った本人にもわからない」)

先に結論を書くと、「にんじゃりばんばん」というフレーズには元になった言葉がありません。きゃりーさん本人が作り手の中田ヤスタカさんに意味を聞いたところ、返ってきた答えが「俺にもわからない」だったからです。

音楽ナタリーのインタビューで、きゃりーさんはこう話しています。「私も中田(ヤスタカ)さんに『どういう意味なんですか?』って聞いたんですけど、『俺にもわからない』って言ってました(笑)。だから正解はたぶん誰にもわかんないと思います」。意味から組み立てた言葉ではなく、音の気持ちよさだけで生まれたフレーズということになります。

ただ、忍者というモチーフが出てきた背景にはヒントがあります。同じインタビューできゃりーさんは、中田さんの出身が金沢で、以前一緒に金沢へ行ったときに「忍者が有名なんだよ」と話していたこと、そしてauのCMをお寺で撮ることが先に決まっていたことを挙げています。和の要素を入れる理由が、2つ揃っていたわけです。

そのCMというのが、auの「驚きを、常識に。『FULL CONTROL/REAL』編」。曲は2013年1月29日の夜、増上寺をライトアップしたCM収録用イベントで初めて披露されました。お寺という舞台に合わせて、和音階を前面に出したオリエンタルなエレクトロポップに仕上がっています。

きゃりーぱみゅぱみゅさんといえば、PONPONPONで世界に“原宿かわいい”を発信したアーティスト。「にんじゃりばんばん」はその流れをくむ楽曲で、語感の楽しいタイトルワードと忍者の動きを取り入れた振り付けから、“踊ってみた”の題材としても人気を集めました。

ハリウッド映画『ジョン・ウィック』で流れている

かわいい系のポップスとして知られるこの曲は、2019年の『ジョン・ウィック:パラベラム』の劇中曲に起用されています。舞台はニューヨークの片隅にある寿司屋「平家」。その店内BGMとして「にんじゃりばんばん」が流れ、寿司職人の顔をした暗殺者・ニンジャ軍団が初めて姿を見せます。

キアヌ・リーブス演じるジョン・ウィックを狙う殺し屋の登場に、あの陽気なイントロが重なります。きゃりーさん本人も「『にんじゃりばんばん』が、有名なハリウッド映画で流れていると知って本当にびっくりしました」とコメントを出しました。日本国内のヒット曲という枠を越えて、海外で“ニンジャの曲”として認識されているわけです。

使い方・例文

  • 「にんじゃりばんばん、サビの振りが手裏剣っぽい」
  • 「和ポップって感じで今聴いてもいい」
  • 「auのCMで覚えた人も多いよね」

関連する言葉

“原宿かわいい”と中田ヤスタカサウンドで愛された、きゃりー楽曲のミーム。世界的にバズったPONPONPONと同じく、独特の世界観と中毒性で親しまれた一曲です。

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