「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ」とは?意味・元ネタ(ジョジョ)を解説
「な…何を言っているのか わからねーと思うが…」。理解不能な出来事に直面したときの決まり文句 「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ」 を解説します。
「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ」とは?
これは、常識では説明できない、ありえない出来事に遭遇して混乱した状態を表すネット構文です。「自分でも何が起きたか分からないが、とにかく見たままを話す」という前置きから始め、その理解不能な体験を語る、という形で使われます。混乱そのものを面白がって共有するのにぴったりの言い回しです。
元ネタ(『ジョジョの奇妙な冒険』)
大元は、漫画 『ジョジョの奇妙な冒険』第3部 の名シーン。キャラクターのポルナレフが、敵・DIOのスタンド「ザ・ワールド」の“時間停止”能力を受け、階段を上っていたはずが、いつの間にか下りていたという不可解な体験をします。それを仲間に必死で伝えようとするセリフ。「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!」が、あまりに“混乱あるある”だったことから、ネットで大きくネタにされるようになりました。
「ポルナレフ状態」とも
このセリフから、何が起きたか分からずパニックになっている状態を「ポルナレフ状態」と呼ぶこともあります。2000年代後半〜2010年代前半にかけて、ポルナレフのアスキーアートとともに掲示板で盛んに使われ、今も“理解が追いつかない”場面の定番表現として生き続けています。
関連する言葉
漫画の名ゼリフが“型”として広まる点では、医療漫画発のK2構文と同じ系譜。あまりの展開に、見ている側は思わず草を生やしてしまうものです。