「Renegade」とは?意味・元ネタを解説
腕を素早く交差させ、体を波打たせる。テンポの速い、キレのあるダンス。2020年、TikTokで“踊れないと時代遅れ”とまで言われるほど流行したのが 「Renegade(レネゲード)」 です。
「Renegade」とは?
「Renegade」は、TikTokで爆発的に流行した、複雑で高速な振り付けのダンス。K Campの楽曲「Lottery」に合わせて踊るもので、2020年のTikTokを象徴するダンスになりました。
元ネタ・由来(14歳の考案者と“クレジット問題”)
このダンスを振り付けたのは、当時14歳の少女、ジャレイア・ハーモンさん。2019年9月、K Campの「Lottery」を聴いて自作の振り付けを考え、InstagramなどのSNSに投稿したのが始まりでした。
ところが、TikTokで別のインフルエンサーたちが踊って大バズりする一方で、当初、考案者であるハーモンさんの名前はほとんどクレジット(明記)されませんでした。この“生みの親が埋もれてしまう”状況が、ニューヨーク・タイムズの記事などで問題として大きく取り上げられ、大きな議論に。
その後、彼女はきちんと功績を認められ、NBAのオールスターゲームでレネゲードを単独で披露するという晴れ舞台にも立ちました。「バズったコンテンツの“本当の作者”を、きちんと称えよう」という教訓を残した、象徴的な出来事でもあります。
使い方・例文
- 「Renegade、難しすぎて何回も練習した」
- 「元は14歳の子が作った振り付けなんだよね」
- 「作った人をちゃんとクレジットしよう、の教訓」
関連する言葉
TikTokの踊ってみた文化を象徴するミームであると同時に、「元ネタ・考案者への敬意」という、ネット時代に大切な視点を投げかけた一件でもあります。