「リズ(rizz)」とは?意味・元ネタ・使い方をわかりやすく解説
海外のSNSやゲーム実況でよく飛び交う 「リズ(rizz)」。ほめ言葉のようですが、いったい何を指しているのでしょうか。
「リズ」とは?
リズは、異性を惹きつける魅力や、恋愛で相手を口説く力・モテる才能を指すZ世代のスラングです。語源は 「カリスマ(charisma)」。charisma → リズマ(rizzma)→ リズ(rizz)と、真ん中あたりを抜き出して略された言葉だとされています。「彼はリズがある(=モテる・魅力的)」のように名詞で使うほか、「rizz up(リズる)」の形で「魅力で口説く」という動詞にもなります。ちなみに、一言もしゃべらず見た目とオーラだけで惹きつける魅力は 「unspoken rizz(アンスポークン・リズ)」と呼ばれます。
元ネタ・由来
広めたのは、YouTubeやTwitchで人気の配信者 カイ・セナト(Kai Cenat)。2022年に“リズの秘訣”を語る動画が話題になり、若者のあいだに広まりました。さらに2023年、俳優のトム・ホランドがインタビューで「僕にはリズが全然ない」と答えたことが拡散のきっかけになったとも言われています。
オックスフォードが選ぶ「2023年の言葉」に
リズは、オックスフォード大学出版局が選ぶ「2023年の今年の言葉(Word of the Year)」に選出されました。一般投票で3万2000票以上を集めての選出で、ネットスラングが辞書の“顔”として認められた象徴的な出来事となりました。
使い方・例文
- 「新しく来た先輩、めっちゃリズある」
- 「告白する前に、まずリズを磨かないと」
関連する言葉
“魅力で骨抜きにされる”感覚を表す日本語のメロいは、リズと通じるところのある言葉。同じく海外発で世界的に広まったネットスラングとしては、脳が溶ける感覚のブレインロットなども、あわせて知っておくと海外のノリがつかみやすくなります。