「スーツアクター」とは?意味・「中の人」との関係を解説
仮面ライダーや戦隊ヒーローの、あのキレのあるアクション。それを支えるのが 「スーツアクター」 です。
「スーツアクター」とは?
スーツアクターは、特撮作品で、ヒーローや怪人などの着ぐるみ(スーツ)の中に入って演じる人のこと。着ぐるみを「スーツ」と呼ぶことから、この名前がついています。変身後のヒーローの、迫力ある動きや華麗な立ち回りは、専門のスーツアクターが演じています。
「中の人」との関係
かつては「スーツアクター」という言葉自体がなく、「中の人」と呼ばれていました。昭和の変身ヒーローブームのころは「着ぐるみ役」などと呼ばれ、いわば裏方扱い。それが、変身後の演技に注目が集まった『仮面ライダー電王』のころから、「スーツアクター」という呼び方が広まったとされます。
2人で1人のヒーロー
スーツアクターは、ただ動いているわけではありません。変身前を演じる俳優と入念に打ち合わせ、2人で1人のキャラクターを作り上げています。パンチやキックだけでなく、しぐさや“芝居”で、キャラの個性を表現するのです。今では、スーツアクターを目指す役者もいるほど、注目される存在になっています。
関連する言葉
スーツアクターが演じるヒーローの見せ場が名乗りや、決めの変身バンク。裏方から表舞台へキャラを陰で支える存在という点で、中の人の概念とも深くつながっています。