「てぇてぇ」とは?意味・元ネタ・「尊い」との違いをわかりやすく解説
VTuberの配信やイラストに添えられる 「てぇてぇ」 というコメント。初見だと意味不明ですが、これはファンが胸をいっぱいにしているサインです。
「てぇてぇ」とは?
てぇてぇは、「尊い(とうとい)」がなまって生まれたネットスラング。好き・萌えを通り越して、もはや信仰にも近い“尊さ”を感じたときの感嘆詞です。とくに、VTuberやキャラクターどうしの仲の良い関係性(絡み)を見て、「尊すぎて言葉にならない…!」となった気持ちを表すのに使われます。
元ネタ・由来
由来は、中音ナタさんが2018年3月19日にTwitter(現・X)へ投稿した、にじさんじのVTuber・月ノ美兎さんと樋口楓さんを描いた漫画とされています。作中で二人が、ファンの描いたイラストのあまりの仲の良さに感極まる場面があり、その「尊い……」というセリフが、まるで『ドラゴンボール』の孫悟空(声優・野沢雅子さん)のような独特のなまりで 「てぇてぇ」 と表現されました。これが2018年からのVTuberブームのなかで一気に広まり、定番のスラングになりました。
なお、生みの親である中音ナタさん本人も、「自分で考えて4コマのオチとしてこの言葉を使ったので、生みの親は私だ」とツイートで明言しています。
「尊い」との違い
意味はほぼ同じですが、ニュアンスに差があります。
- 尊い:対象そのもの(推し・作品)への感動にも広く使う
- てぇてぇ:とくに“関係性”の尊さに対して、ネタっぽく崩して言うことが多い
友情やコンビ愛など、「この二人の関係が尊い」という文脈でこそ、てぇてぇの出番です。
使い方・例文
- 「コラボ配信でずっとイチャイチャしてる、てぇてぇ…」
- 「先輩後輩の絡みがてぇてぇすぎる」
推しへの「尊い」があふれた先にある、崩れた愛の言葉。それが「てぇてぇ」なのです。