「撃っていいのは撃たれる覚悟のあるやつだけだ」とは?意味・元ネタ(コードギアス)を解説
引き金を引くなら、その先に自分も立っている。冷徹でカリスマ的な主人公が放つ、覚悟を問う名台詞が 「撃っていいのは撃たれる覚悟のあるやつだけだ」 です。
「撃っていいのは撃たれる覚悟のあるやつだけだ」とは?
このセリフは、アニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』第1話「魔神が生まれた日」で、主人公 ルルーシュが発した名台詞です。
意味はシンプルで奥深いもの。銃を撃つということは、自分も撃たれる可能性があるということ。だから、その報い(自分も傷つく・殺される)を引き受ける覚悟がないなら、他人を攻撃してはいけないという戒めです。他人に危害を加える前に、その結果を背負う覚悟があるかを問いかける言葉といえます。
元ネタ・使われ方
この言い回しには、さらに元ネタがあります。作家レイモンド・チャンドラーの小説『大いなる眠り』の一節がベースとされますが、原文は「もっと射撃がうまくならない限り、人に向けて撃つな」という意味で、“撃たれる覚悟”という要素は入っていません。つまり、原作から意味を大きく変えて“かっこよく”アレンジされたセリフなのです。
ネットでは、「人を批判・攻撃するなら、自分も同じように言い返される覚悟を持て」という文脈で引用されることが多く、比喩として(実際の銃とは関係なく)使われます。
使い方・例文
- 「人の作品を叩くなら。撃っていいのは撃たれる覚悟のあるやつだけだ」
- 「匿名でディスる人こそ、この言葉を覚えておきたい」
- 「強気な発言には、撃たれる覚悟もセットで」
関連する言葉
同じく“渋くキマる”アニメの名台詞ミームとしては、シャアの認めたくないものだな(ガンダム)や、岸辺露伴のだが断る(ジョジョ)があります。覚悟やプライドを問う名言は、作品を超えてネットで愛用されています。