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「びっくらたまご ちいかわ」を一気に溶かすと湯が紫、ピンクと水色の混色が理由

2026年9月14日 ・ トレンド「びっくらたまご ちいかわ リボンなみんな 見分け方 9桁 全8種 550円 バンダイ 入浴料 おふろぷかりん」より

風呂に入れるとマスコットが出てくるバンダイの「びっくらたまご」を、まとめ買いして一度に全部溶かすとどうなるか。YouTubeなどで活動するP丸様。(@p_ma_ru)が9月13日の昼に上げた2枚の写真が、その答えになっていた。手のひらからこぼれそうなマスコットの山と、深い紫に染まった湯。添えられていたのは「一気に開封するもんじゃねえな」の一行だけで、翌14日の朝までにいいねは5.7万、表示は790万を超えた。

公式の説明は「ラメ入りのキラキラしたピンクのお湯」

2枚目の湯は、光っている粒だけが白く残って、あとは紺に近い紫だ。ところが商品の公式ページを読むと、色の説明はまったく違う。

9月10日に出た「びっくらたまご ちいかわ リボンなみんな」は、ライフスタイルバンダイの商品ページ「入浴料を溶かすとラメ入りのキラキラしたピンクのお湯となり、いちごの香りが楽しめます。」 と書かれている。セット内容の欄も、香りはいちご、色はピンク。価格は550円(税込)で、中から出てくるマスコットは全8種。

つまり公式が約束しているのはピンクで、写真の紫はどこにも書かれていない色ということになる。

紫の正体は、2種類のびっくらたまごを一緒に溶かしたこと

種明かしは、同じ人がその1時間前に上げていたポストにあった。「さ、今日もやるわよ」と添えられた写真には、開封前の袋が山積みになっている。よく見ると柄が1種類ではない。ピンク基調の「リボンなみんな」に混じって、水色の袋がある。

水色のほうは「びっくらたまご ちいかわ ~おふろぷかりん~」で、こちらの公式ページには「入浴剤を溶かすと水色のお湯となり、シャボンの香りが楽しめます。」とある。2025年7月に出た550円の弾で、マスコットははっぱに乗って浮かぶデザインだ。

同じ投稿の2枚目には、袋から出した入浴料が洗面器にまとめられている。青とピンクのボールが合わせて13個ほど、きれいに二色に分かれて入っている。これを全部いっぺんに湯へ落とせば、ピンクのお湯と水色のお湯が同じ湯船で混ざる。絵の具と同じで、赤と青を足した先にあるのが紫だ。

1個ずつ説明どおりに使っていれば、ピンクの湯にも水色の湯にもちゃんとなる。紫は商品の仕様が変わったわけではなく、13個を同時に入れた人にだけ起きる現象だった。リプライには自分でも試したという人がいて、「コバルトブルーぐらいになったけど すごーい 紫になるんや!」と書いている。こちらは紫まで行かず、青のほうで止まったようだ。

マスコットが被るのは、2種とも中身が同じ8キャラだから

1枚目の写真をよく見ると、緑のはっぱや浮き輪で浮かんでいる子と、リボンを付けている子が混ざっている。前者が「おふろぷかりん」、後者が「リボンなみんな」だ。

そして被り方がすごい。ピンクのリボンを付けたちいかわが2つ、青い浮き輪に入ったラッコが2つ、オレンジのたてがみのシーサーも2つ。同じ顔が何度も出てくる。理由は単純で、2つの弾のラインナップが同じだからだ。公式ページに載っている8種は、どちらも次の並びになっている。

  1. ちいかわ
  2. ハチワレ
  3. うさぎ
  4. モモンガ
  5. くりまんじゅう
  6. ラッコ
  7. シーサー
  8. 古本屋

デザインが「リボン付き」か「はっぱに乗って浮かぶ」かで違うだけで、キャラの顔ぶれは完全に同じ。2種類まとめて十数個開ければ、8人しかいないところに十数枠を配るので、被らないほうが難しい。注記にも両方とも「※いずれかひとつが入っています。」「※マスコットの種類は選べません。」とあって、狙い撃ちはできない。

「見分け方 9桁」と検索されているが、公式の方法は無い

このシリーズは「びっくらたまご ちいかわ」で検索すると、候補に「見分け方」「見分け方 9桁」が並ぶ。パッケージ裏の数字から中身を当てられる、という話が広まっているためだ。

実際に計算式を紹介している個人ブログ(トイフル)はあるが、そこで使われているのは9桁ではなく11ケタの数字だ。末尾2ケタから、左から4番目・5番目の2ケタを引く、という手順が書かれている。ただしその記事自身が「※本記事の見分け方はメーカー公式の方法ではありません。今回検証した2個では一致しましたが、すべての商品で中身を見分けられることを保証するものではありません。」と断っている。検証したのは2個だけで、しかも試したのは前の弾の「おふろぷかりん」のほう。新作の「リボンなみんな」で同じ計算が通るかは、その記事も「検証予定」と書いたままだ。

バンダイの商品ページを上から下まで読んでも、見分け方にあたる記載は出てこない。あるのは「※マスコットの種類は選べません。」の一行だけだ。数字で当てられるという前提で棚の前で粘るより、選べないことを前提に買うちいかわのガチャと同じ構えでいるほうが精神に優しいと思う。

紫の湯は「宇宙」に見えるらしい

湯の写真に付いたリプライは、紫を何に見立てるかでだいたい方向が決まっていた。

宇宙w

一瞬めちゃめちゃデカイ銀河かと思った

風呂が宝石みたいになってるw

ラメの粒が白く浮いた紫を拡大すると、たしかに星にも鉱物にも見える。入浴料の写真というより天体写真の趣だ。

一方で、マスコットの山のほうに突っ込んだ声もある。

ちゃんとちいかわにどハマりしててやばいWWWWWWWWWWWWWWW

本人もリプライ欄で「ちいかわ沼だじぇ〜〜」「音もやばかったじぇ!」と返している。13個が同時にシュワシュワいう音は、たぶん普通の入浴では聞けない。

混ぜたい人は2種類買えばいい

まとめると、紫の湯はバグでも不良でもなく、ピンクの弾と水色の弾を同時に落とした結果だった。1個ずつ使えば公式どおりの色になるし、紫を見たい人は「リボンなみんな」と「おふろぷかりん」を両方買って一緒に入れればいい。どちらも550円なので、2個1,100円で試せる計算になる。

ちなみに同じ「びっくらたまご」の枠では、11月に『刃牙』の球体オリバが出る。あちらのお湯は茶色なので、うっかり一緒に溶かすと何色になるのかは、誰かが試してくれるのを待ちたい。

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