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「音割れモモンガ」とは?元ネタのちいかわアフレコ動画と投稿者

音割れモモンガ(おとわれももんが) ・ 2026年10月25日 公開

「音割れモモンガ」は、『ちいかわ』のモモンガの映像に、音が割れるほどの絶叫アフレコを重ねた動画ミームです。元ネタは日本の個人が投稿した約6秒の動画で、韓国発でも公式の企画でもありません。叫んでいる声も、アニメの声優さんのものではありません。

「音割れモモンガ」とは?

『ちいかわ』に出てくるモモンガの場面に、極端に大きく歪ませた声のアフレコを重ねた動画のことです。かわいい見た目のキャラが、スピーカーが悲鳴を上げるような爆音で叫ぶ。そのギャップが笑いどころです。

「音割れモモンガ」という名前は公式のものではなく、ネットでの通称です。叫んでいる中身がたいしたことではないのも定番で、そこを全力で大げさに言い切るのがお約束になっています。

元ネタは約6秒のアフレコ動画

発端は、Xユーザーの「もちもちもっちゃん」(@motimoti_seizin)が2026年5月14日の20時台に投稿した「モモンガ アフレコしてみた」です。動画の長さは約6秒。確認した時点でいいねは32万6千超、返信は600件超でした。

元の場面は、モモンガが空腹で具合が悪いと叫ぶシーンとされています。原作漫画の2023年12月21日投稿回が出どころで、アニメでは第342話で映像になったとされます。投稿者はその場面に、自分の声で音割れ前提の絶叫を当てました。

ここで間違えやすいのが声の出どころです。公式のモモンガの声は井口裕香さんが担当していて、このミームの絶叫は投稿者本人のアフレコです。公式の音声を加工したものではありません。

広がり方

ブログなどでは、短くて真似しやすいことが広がった理由に挙げられています。

  • かわいい絵と爆音のギャップ
  • 内容は小さいのに叫び方だけが全力
  • 6秒ほどで、自分でも作れそうな手軽さ

投稿者本人も、同じ形式の続編を何本か出しているとされます。「いっぱい寝れたモモンガ」「暑くて具合悪いらしい」「誕生日おめでと」といった題で、8月にも新作があったとされます(個別の投稿は未確認で、出典は解説ブログです)。

ほかの投稿者も同じ形式で動画を作っていて、VTuberの同形式動画や、「絶対に言い過ぎている音割れモモンガ」のような派生が出ているとされます。ここも出典は解説ブログのみです。

海外にも広がっている

2026年7月24日、投稿者本人が次のように投稿しています。

本人によると、海外ミームとして広まっているらしく、語学アプリDuolingoの公式アカウントが使っているとのことです。Duolingo側の投稿はこちらでは確認できていないので、ここは本人の報告として受け取ってください。韓国語版は1,000万表示を超えたとする解説もありますが、これも裏は取れていません。

「韓国発ですか」と調べる人がいるのは、この韓国語版が目立ったからでしょう。元は日本の個人の投稿です。

使い方・例文

自分の状況に当てはめて、文末を思いっきり伸ばして叫ぶのが基本です。文字で書くときは、語尾に「ア゛ア゛ア゛」のような濁点を重ねて音割れを表します。

  • 「課題が終わらなさすぎて具合悪いんだよォーーーッ(音割れモモンガ)」
  • 「バイトの時給が上がらないんだよなああア゛ア゛ア゛(音割れモモンガ)」
  • 「今日の音割れモモンガは自分でした」

動画で作るときは、モモンガの場面に自分の声を重ね、あえて音量を上げて割るだけです。投稿者の元動画を転載せず、自分で声を当てるのが筋でしょう。

関連する言葉

モモンガは、ほかのミームにも顔を出しています。うさぎとのやり取りから生まれた「ウーラーヤハヤハ」はうさぎ語(ちいかわ)で扱っています。モモンガに「返せッ」と叫んだ側の話はでかつよ(なんかでかくて強いやつ)にまとめました。

作品側の言葉では、映画の武器の呼び名になったびんよよ(ちいかわ)、劇中歌の一節の檻に入れてなんかずっと暗いとこ(映画ちいかわ)、言い回しの型のちいかわ構文(〜ってコト!?)があります。

グッズの話なら、モモンガのぬいぐるみの左右が入れ替わった「エラー品」をちいかわの「エラー品」の記事で紹介しています。映画に合わせて出たびんよよスプーンの記事もあわせてどうぞ。

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