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ファミマ45周年「ファミマとコラボ祭」は全18種、どんぎつねむすびは東西でおあげの味が違う

2026年8月31日 ・ トレンド「ファミマとコラボ祭 ファミマ 45周年 コラボ 18種 どんぎつねむすび 黄金の味 ファミチキ 生ペヤング わさビーフ ポテサラ」より

同じ商品名なのに、東京で買うのと大阪で買うのとで中身が違う。そういうおむすびが9月1日にファミリーマートへ並びます。

ファミリーマートが8月31日に発表した「ファミマとコラボ祭」の話です。創立45周年に合わせた企画で、全15社とのコラボ商品18種類を9月1日(火)と9月8日(火)の2週に分けて、全国約16,500店で売り出します。その中の1つ「日清のどん兵衛 どんぎつねむすび」が、東日本と西日本で味付けを分けてくるという発表でした。

どんぎつねむすびは、ごはんとおあげを東西で作り分ける

カップ麺のどん兵衛が東西でつゆの味を変えているのは知られた話ですが、今回はそれをおむすびに持ち込んでいます。ファミリーマートのニュースリリースの商品説明にはこう書かれています。「東日本と西日本でつゆの味が異なる「どん兵衛」と同様に、ごはんと“1枚おあげ”はそれぞれ東西で異なる味付けにしました。」

つまり、上に乗るおあげだけでなく、下のごはんの味付けまで東西で別物ということです。価格は230円(税別)/248円(税込)で、発売は9月1日。同じ「日清のどん兵衛 どんぎつねむすび」という名前のまま、買った場所で食べているものが違います。

進学や就職で東と西をまたいだ人なら、実家に帰ったついでに食べ比べができます。旅行のついでにコンビニへ寄って、向こうのやつを1個買って帰るのも成立する仕掛けです。18商品の中でいちばん地味な見た目をしていますが、いちばん話のタネになりそうなのはこれでした。

45年で過去最多、15社18種類を2週に分けて出す

リリースのリード文によると、ファミリーマートは「2026年9月に創立45周年を迎えます」。その記念として打つのが今回の企画で、規模は「45年の歴史上最多のコラボレーション商品全18種類をラインアップする「ファミマとコラボ祭」を2026年9月1日(火)から全国のファミリーマート約16,500店で開催いたします。」と書かれています。数を減らすのではなく、45年でいちばん多く積む側の記念企画です。

キャンペーンの合言葉は「あの味だから、うまいの確定。」。リリースには「誰もが一度は口にしたことのある各社の有名商品の「あの味」で「うまいの確定」な全18種類の商品を開発しました。」とあります。新しい味を発明するのではなく、すでに全員が舌で覚えている味を持ってくる、という方向です。

同じ8月31日の12時、公式X(@famima_now)も告知を出しました。「🏮#ファミマとコラボ祭🏮 はじまるよ‼️ ファミマ史上最大規模💥 コラボ全ラインナップはこれだぁぁぁ! 見逃さないよう、今すぐ保存✅」という文面で、添付された2枚の画像に第1弾・第2弾のラインナップがまるごと載っています。保存推奨と書いてあるとおり、商品名と発売日を一覧できる形です。

9月1日に11品、9月8日に7品

発売は2週に分かれます。1週目が11商品、2週目が7商品です。価格はリリースの表記に合わせて税別と税込を並べました。数量限定の印は、公式Xのラインナップ画像に付いていた緑の「数量限定」バッジに合わせています(ファミチキ、ゴディバのフラッペ、ファミからの3品)。

発売日商品名税別/税込
9/1エバラ監修 ファミチキ(焼肉のたれ味) ※数量限定239円/258円
9/1クランキー&ホイップサンド369円/398円
9/1ゴディバ監修 オペラチョコレートフラッペ ※数量限定426円/460円
9/1蒟蒻畑ゼリードリンク ぶどう味267円/288円
9/1日清のどん兵衛 どんぎつねむすび230円/248円
9/1日清焼そばU.F.O.ぶっ濃い濃厚そばめし184円/198円
9/1パイの実みたいなデニッシュ167円/180円
9/1パンチョ監修 大盛 太麺!チーズナポリタン554円/598円
9/1暴君ハバネロ ウマ辛たこ焼398円/429円
9/1ミルクチョコレートエクレア221円/238円
9/1冷やして食べる 森永ミルクココアバウム218円/235円
9/8ファミから(味ぽん味) 1個 ※数量限定110円/118円
9/8白生コッペパン(カルピス®ダブルクリーム)※沖縄県除く全国147円/158円
9/8チロルチョコ(ファミマ・ザ・メロンパン風味)140円/151円
9/8生ペヤングソースやきそば426円/460円
9/8冷やして食べる ふんわりホットケーキ風サンド258円/278円
9/8世にもおいしいチョコブラウニーアイスバー239円/258円
9/8ポテサラ わさビーフ味184円/198円

黄金の味のファミチキは、たれの開発者が監修に入っている

1週目でいちばん分かりやすいのが「エバラ監修 ファミチキ(焼肉のたれ味)」です。239円(税別)/258円(税込)の数量限定。ここでいう焼肉のたれは、エバラの「黄金の味」を指しています。

エバラ食品工業のコメントがリリースに載っていて、「焼肉のたれ「黄金の味」の味わいを再現するため、こだわりポイントであるりんごをメインで配合した、たれ原料を使用。また「黄金の味」開発者の監修を行い、ファミチキでありながらも「黄金の味」らしい風味や味わいに仕上げています。」とのこと。味を寄せるだけでなく、りんごを主体にしたたれの原料そのものを使い、開発者本人が監修に入っています。焼肉のたれ味という名前だけ借りた商品ではなさそうです。

もう1つ数字で分かりやすいのが「ゴディバ監修 オペラチョコレートフラッペ」で、426円(税別)/460円(税込)。中身は「オペラケーキをイメージしたフラッペです。天面チョココーティング、チョコ&アーモンドアイス、エスプレッソソースの3層仕立てをお楽しみいただけます。」と説明されています。コンビニのフラッペで税込460円という値付けですが、何が積んであるかの内訳は発売前から3層ぶん公開されています。

ファミマは以前も味を明かさない“秘密のフレーバー”「ファミマ味」を出していて、あれも45周年の記念企画でした。9月の45周年に向けて、7月からずっと同じ助走をしていたことになります。

ファミマ限定と書かれているのは3品

公式Xが載せたラインナップ画像を見ると、緑の「NEW ファミリーマート限定」バッジが付いている商品が3つあります。1週目の「蒟蒻畑ゼリードリンク ぶどう味」(267円/288円)、2週目の「チロルチョコ(ファミマ・ザ・メロンパン風味)」(140円/151円)、同じく2週目の「世にもおいしい チョコブラウニーアイスバー」(239円/258円)です。

チロルチョコのほうは、ファミマの「ファミマ・ザ・メロンパン」の風味をチロルチョコに移すという逆輸入の作り。他社の看板商品をファミマが借りるパターンが多い中で、これはファミマ側のパンが素材になっています。しかもこれには前段があって、チロルチョコ株式会社のコメントによると、2022年と2023年に出た「チロルチョコ メロンパン味」はもともとファミリーマートのメロンパンをベンチマークして開発したものだったそうです。お手本にしていた相手と、そのご縁で4年越しに正式に組んだ形です。

2週目は生ペヤングとポテサラのわさビーフ味

9月8日の7商品は、変化球が集まっています。「生ペヤングソースやきそば」が426円(税別)/460円(税込)、「ポテサラ わさビーフ味」が184円(税別)/198円(税込)、「ファミから(味ぽん味)」は1個110円(税別)/118円(税込)。ポテサラのほうは安曇野産の茎わさびを使っていて、リリースいわく「ツーンとくる辛さがポイント」。菓子の味を惣菜に移すコラボは、レジ横ではなくチルド棚で足を止めさせにきています。

もう1つ、細かいところですが「白生コッペパン(カルピス®ダブルクリーム)」は147円(税別)/158円(税込)で、リリースの【発売地域】欄に「全国(※沖縄県除く)」と書かれています。18商品のうち、発売地域そのものに断りが付いているのはこれだけです。ほかは全部が全国で、「パイの実みたいなデニッシュ」にだけ沖縄は仕様と価格が異なるという注記が付いていました。

コラボそのものはファミマの得意技で、CURRY UP 監修のバターチキンカレーのように専門店を引っ張ってくる型もあれば、VIVANT の別班まんじゅうのように作品側と組む型もありました。今回はそれを15社ぶん、2週に固めて出してきた形です。

9月1日からは新しいTVCMも始まります。リリースのTVCM概要によると、タイトルは『ご覧のコラボレーションでお届けします。』篇、出演は八木莉可子さんで、放映は全国(一部地域を除く)。PR TIMESに出ているプレスリリースでは、18種類という数の多さに八木さんも驚く内容だと説明されています。45周年の企画はファミリーマート45周年のキャンペーンページにまとまっています。

まずは明日9月1日の11品から。どん兵衛のおむすびを買うなら、自分がいま東と西のどちら側にいるかを一度確かめてから、レジへ持っていってください。

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