← 一覧へ エンタメ

ナガノのくま×ちいかわのフィギュアマスコット、うさぎだけ小脇に抱えられている ナガノマーケット限定の全6種800円

2026年9月8日 ・ トレンド「ナガノのくま ちいかわ フィギュアマスコット うさぎ ナガノマーケット キタンクラブ 800円 全6種」より

9月6日の23時06分、フィギュアを3体並べた写真がXに投稿された。添えられた一言は「ナガノ先生のうさぎの扱いめっちゃ好き」だけ。この1枚が伸びに伸びて、9月8日の朝には10万7千いいねを超えた。

写っているのは、ナガノのくまがハチワレ、ちいかわ、うさぎをそれぞれ連れている3体。台座には「CHIIKAWA X KUMA」と刻印されている。ぱっと見は同じシリーズの並びなのだが、右端だけ様子がおかしい。

ちいかわとハチワレは立っているのに、うさぎだけ横向きに浮いている

左のハチワレと真ん中のちいかわは、自分の足で台座に立っている。くまはその背中側に腕を回して肩を抱くような格好で、要は並んで記念写真を撮っている絵だ。

ところが右のうさぎは、体が真横になっている。くまの腕とお腹のあいだに挟まれて、足は台座に着いていない。耳は斜め上を向き、顔もそのまま90度倒れたまま。人が持つとしたらラグビーボールか、コンビニの袋あたりの持ち方に近い。

しかも当のうさぎは、その体勢で目を細めてニカッと笑っている。抱えられている本人が一番楽しそうというのが効いていて、投稿者が「扱いめっちゃ好き」と書いたのもここだと思う。ちなみにこの3体は全部が同じ商品で、当たった種類ごとに構図が違うだけだ。

正体は2022年発売のキタンクラブ製、ナガノマーケット限定のフィギュア

バズったのは写真のほうで、商品自体は新作ではない。発売は2022年12月上旬なので、もうすぐ4年になる品だ。

キタンクラブの商品ページには「ちいかわ、ハチワレ、うさぎ、ナガノのくま、それぞれの個性あふれる表情は思わず笑顔になってしまいます。」と書かれている。今回伸びたのがまさにその表情の話なので、4年近く前の紹介文が結果的に一番よく当たっている。スペック表は本体約55mmで、末尾に「※ブラインドパッケージのため種類は選べません」と付いている。

もう少し細かい話はナガノマーケット公式通販の商品ページ側に出ていて、これが組み立て式だと分かる。「※こちらの商品は組み立て式です。写真を参考にパーツを組み立ててください。」という注記があり、組み立てたときのサイズは約H63×W55×D45mm以内。手のひらに乗るサイズで、くまが誰かを抱えているぶん横にも広い。

値段は単品800円と、6個入りのBOXが4,800円の2本立て。BOXのほうには「※BOX(6個入り)をご購入いただくと、6種類全種が揃います。」と書かれている。ダブりが出ない代わりに、最初から4,800円を出すことになる。

全6種は「となかよし」3種と「かぶられた」3種で組まれている

ラインナップはこの6つ。

  • うさぎとなかよし
  • ちいかわとなかよし
  • ハチワレとなかよし
  • ハチワレにかぶられたナガノのくま
  • ちいかわにかぶられたナガノのくま
  • うさぎにかぶられたナガノのくま

ちいかわ・ハチワレ・うさぎの3人が、前半では「となかよし」、後半では「かぶられた」として1回ずつ出てくる作りだ。名前のとおりなら、後半はくまのほうが頭に乗られている側ということになる。バズった写真の3体が公式のどれに当たるかは、作例と突き合わせないと断定できないのだけれど、少なくとも3体とも相手を体の横に連れているタイプではある。

同じ構図の名前が並んでいるのに、うさぎだけ持ち方が違って見えるのがこの写真のおもしろさなので、6種そろえて並べると差がもっと分かりやすいはずだ。

交換募集では、うさぎ入りを欲しがる側のほうが多い

ブラインドなので、当然ながらXでは交換の募集が出ている。8月以降のものを10件ほど拾って中身を見たら、思ったより偏っていた。

求める側(求)に「うさぎとなかよし」か「うさぎにかぶられたナガノのくま」が入っている投稿が7件。逆に、譲る側(譲)でよく並んでいたのは「ハチワレとなかよし」だった。母数が10件なので、たまたまそういう並びになっただけの可能性はある。それでも、扱いが雑に見えるうさぎ入りが一番狙われている構図はちょっと笑える。

公式通販は売り切れ、心斎橋店も9月6日に完売を告知していた

例の写真が投稿されるより前、同じ9月6日の午前中に、ナガノマーケットSHOP公式が心斎橋店の欠品情報としてこのフィギュアの完売を出していた。10時59分の投稿で、「ご好評につき完売いたしました。」とあり、再入荷は未定と書かれている。

この約12時間後に、例の写真が投稿されて10万いいねまで行った形になる。公式通販のほうも9月8日の時点で売り切れ表示のままだ。

とはいえ、9月2日にはナガノマーケットで欲しかったこのフィギュアを手に入れたと報告している人もいた。写真には缶バッジのガチャで出たうさぎも一緒に写っている。

ちいかわまわりの立体物だと、ほかにもココイチのスプーン置きフィギュア映画のマルチタオルのガチャがあり、グッズ全体ではCITENとのコラボが9月15日発売で控えている。このフィギュアのほうは発売から4年近く経つ品なので、店頭で残っているのを見つけたら運がいい。棚にあったら、うさぎが小脇に抱えられているやつを引けるかどうか、800円で試してみてほしい。

広告