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「サイゼの上位互換」と話題の「オリーブの丘」、運営はすき家と同じゼンショー

「OLIVE HILL」の看板と駐車場の案内が立つ、オリーブの丘 横浜瀬谷店の外観
画像: オリーブの丘 横浜瀬谷店の外観(CC0 / 妖精書士, via Wikimedia Commons)

イタリア食堂「オリーブの丘」のメニュー写真に5.5万いいねが付いた。運営はすき家と同じゼンショーグループだ。

投稿したのは個人アカウントの @uufxzz さん。2026年10月4日の16時に、店で撮ったメニュー2枚に「酒飲みのフォロワーたち見て、これサイゼの上位互換すぎませんか」と添えた。

いいねは5.5万、返信は70件ほど。同じ日の夜にはまったく別の人の「オリーブの丘」ネタもバズっていて、この店の名前が1日に2回流れてきた人も多いはずだ。

写っていたメニューの値段

1枚目は「前菜 Antipasto」のページ。読める範囲で値段を拾うと、こうなっている。

  • サーモンのカルパッチョ 390円(税込429円)
  • 銚子産真いわしのマリネ 290円(税込319円)
  • シャキシャキキャロットサラダ 290円(税込319円)
  • しらすと葱のブルスケッタ 290円(税込319円)
  • ブルスケッタ 190円(税込209円)

ほかにも、まぐろのブルスケッタ、カクテルえびバジル、ライスコロッケ(アランチーニ)、きのこフリットが同じ税込319円で並ぶ。1ページのほとんどが319円の皿で埋まっている。

ページの端には「ロカボとは、“ゆるやかな糖質制限”」という囲みがあり、皿ごとに糖質のグラム数が書いてある。いわしのマリネは0.9g。飲む人が気にするところまで載っているのは細かい。

2枚目はアヒージョとラザニア

2枚目は「カンパーニャ州 オリーブの丘でイタリア周遊」というページだった。目立つのは、バゲット3切れ付きの「えびとブロッコリーのアヒージョ」で490円(税込539円)。

隣の「ボローニャ風ラザニア」はNewマーク付きで290円(税込319円)。レバーパテのブルスケッタ、あさりの白ワイン蒸し、「オリーブの丘 厳選生ハム」も同じ税込319円だ。

フレンチフライ(ケチャップ)は390円(税込429円)で、公式サイトのメニューデータとも一致した。半熟卵やアイオリソースといったトッピングは税込99円で足せる。

運営はすき家と同じゼンショー

オリーブの丘は、すき家と同じゼンショーグループの店だ。ゼンショーホールディングスのブランド一覧を見ると、すき家と並んでオリーブの丘が載っている。

ブランドが始まったのは2011年。運営会社の株式会社オリーブの丘は、2017年5月にゼンショーホールディングスが設立した。

同じ記事では、1000円前後のランチ、本格ピッツァやパスタに加えて、グラス209円のハウスワインが紹介されている。比較に出されがちなサイゼリヤは国内1,060店なので、店の数では20倍近い差がある。

なぜ「知らなかった」人が多いのか

店がロードサイド中心なので、車を使わない人は存在に気づきにくい。今回の投稿で初めて名前を知った、という人がいても不思議はない。

その距離感を一発で表していたのが、同じ日の18時半ごろに7.6万いいねを集めたこちらの投稿だ。

「ここから30分だから」と言われて2時間歩かされた弟さんには同情しかない。ただ、徒歩だと遠い場所に建っていることが多いのは、上の出店のしかたを見ると納得がいく。

なお公式サイトには「サイドメニューは290円(税抜)から!」という文言があるが、今回のメニュー写真には190円のブルスケッタも載っていた。値段や品ぞろえは店や時期で変わることがあるので、行く前に確かめておくと安心だ。

近くに店があるか調べるには

「サイゼの上位互換」かどうかは、行って食べた人がそれぞれ決めればいい。サイゼ派の人も、比べてみる価値はありそうだ。

最寄りの店はオリーブの丘の店舗検索で探せる。メニューは公式サイトから見られる。

サイゼの話をするなら、恐竜の皿で話題になった「ティラノ風ドリア」や、サイゼリヤの間違い探しの記事もどうぞ。

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