「サイゼの上位互換」と話題の「オリーブの丘」、運営はすき家と同じゼンショー
イタリア食堂「オリーブの丘」のメニュー写真に5.5万いいねが付いた。運営はすき家と同じゼンショーグループだ。
投稿したのは個人アカウントの @uufxzz さん。2026年10月4日の16時に、店で撮ったメニュー2枚に「酒飲みのフォロワーたち見て、これサイゼの上位互換すぎませんか」と添えた。
いいねは5.5万、返信は70件ほど。同じ日の夜にはまったく別の人の「オリーブの丘」ネタもバズっていて、この店の名前が1日に2回流れてきた人も多いはずだ。
写っていたメニューの値段
1枚目は「前菜 Antipasto」のページ。読める範囲で値段を拾うと、こうなっている。
- サーモンのカルパッチョ 390円(税込429円)
- 銚子産真いわしのマリネ 290円(税込319円)
- シャキシャキキャロットサラダ 290円(税込319円)
- しらすと葱のブルスケッタ 290円(税込319円)
- ブルスケッタ 190円(税込209円)
ほかにも、まぐろのブルスケッタ、カクテルえびバジル、ライスコロッケ(アランチーニ)、きのこフリットが同じ税込319円で並ぶ。1ページのほとんどが319円の皿で埋まっている。
ページの端には「ロカボとは、“ゆるやかな糖質制限”」という囲みがあり、皿ごとに糖質のグラム数が書いてある。いわしのマリネは0.9g。飲む人が気にするところまで載っているのは細かい。
2枚目はアヒージョとラザニア
2枚目は「カンパーニャ州 オリーブの丘でイタリア周遊」というページだった。目立つのは、バゲット3切れ付きの「えびとブロッコリーのアヒージョ」で490円(税込539円)。
隣の「ボローニャ風ラザニア」はNewマーク付きで290円(税込319円)。レバーパテのブルスケッタ、あさりの白ワイン蒸し、「オリーブの丘 厳選生ハム」も同じ税込319円だ。
フレンチフライ(ケチャップ)は390円(税込429円)で、公式サイトのメニューデータとも一致した。半熟卵やアイオリソースといったトッピングは税込99円で足せる。
運営はすき家と同じゼンショー
オリーブの丘は、すき家と同じゼンショーグループの店だ。ゼンショーホールディングスのブランド一覧を見ると、すき家と並んでオリーブの丘が載っている。
ブランドが始まったのは2011年。運営会社の株式会社オリーブの丘は、2017年5月にゼンショーホールディングスが設立した。
同じ記事では、1000円前後のランチ、本格ピッツァやパスタに加えて、グラス209円のハウスワインが紹介されている。比較に出されがちなサイゼリヤは国内1,060店なので、店の数では20倍近い差がある。
なぜ「知らなかった」人が多いのか
店がロードサイド中心なので、車を使わない人は存在に気づきにくい。今回の投稿で初めて名前を知った、という人がいても不思議はない。
その距離感を一発で表していたのが、同じ日の18時半ごろに7.6万いいねを集めたこちらの投稿だ。
「ここから30分だから」と言われて2時間歩かされた弟さんには同情しかない。ただ、徒歩だと遠い場所に建っていることが多いのは、上の出店のしかたを見ると納得がいく。
なお公式サイトには「サイドメニューは290円(税抜)から!」という文言があるが、今回のメニュー写真には190円のブルスケッタも載っていた。値段や品ぞろえは店や時期で変わることがあるので、行く前に確かめておくと安心だ。
近くに店があるか調べるには
「サイゼの上位互換」かどうかは、行って食べた人がそれぞれ決めればいい。サイゼ派の人も、比べてみる価値はありそうだ。
最寄りの店はオリーブの丘の店舗検索で探せる。メニューは公式サイトから見られる。
サイゼの話をするなら、恐竜の皿で話題になった「ティラノ風ドリア」や、サイゼリヤの間違い探しの記事もどうぞ。