「ガーン」とは?意味・元ネタ(漫画のショック擬音)を解説
思いがけない事実を知って、頭を殴られたような衝撃。背景に大きく描かれる「ガーン」の文字。ショックを受けた瞬間を表す、漫画でおなじみのこの擬音が 「ガーン」 です。
「ガーン」とは?
「ガーン」は、強いショックや衝撃を受けたときに使う擬音語・擬態語。漫画では、キャラクターが打ちのめされた瞬間に、背景いっぱいに描かれる定番の表現です。
実際に音が鳴っているわけではなく、「心にガーンときた」という衝撃の大きさを音で表しています。
元ネタ・由来(漫画から広まった衝撃表現)
「ガーン」の正確な起源には諸説あります。「元祖は『巨人の星』」という説がよく知られていますが、連載開始(1966年)より前の1961年にはすでに使われていたことがわかっており、漫画原作者・梶原一騎が広めたとする説などもあります。1970年代の人気ギャグ漫画『嗚呼!! 花の応援団』で多用され、そこから定着したとも言われます。
ちなみに、近年では ショックを「ガーン」と口に出すのは中年以上のサインとされ、若い世代は「まじか」などで済ませることが多いのだとか。世代を映す言葉にもなっています。
使い方・例文
- 「テスト赤点だった、ガーン」
- 「(衝撃の事実に)ガーン……」
- 「ガーンって言うと年齢がバレるらしい」
関連する言葉
衝撃を音で表した、漫画発のネットミーム。同じく漫画の擬音として愛されるシーン(無音)や、拍子抜けを表すズコーとも通じる、感情を音にした表現です。