「ゴゴゴ」とは?意味・元ネタ(ジョジョの擬音)を解説
シリアスな場面、キャラクターが睨み合う一瞬。そのまわりに、なぜか浮かび上がる「ゴゴゴゴゴ……」の文字。実際に音は鳴っていないのに、なぜか漂うただならぬ緊張感。この独特の擬音が 「ゴゴゴ」 です。
「ゴゴゴ」とは?
「ゴゴゴ」は、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』で多用される擬音。実際の物理的な音ではなく、緊迫した場面での、登場人物たちの心理的な“圧”や緊張感を表現するものです。
静かなシーンなのに、次に何かが起こりそうな“ざわつき”を漂わせる。そんな役割を果たしています。
元ネタ・由来(サスペンス映画から着想)
作者の荒木飛呂彦さんは大の映画好き(とくにホラーやサスペンス)で、音楽好きでもありました。サスペンス映画で、緊迫シーンに観客の不安をかき立てる効果音がつくのを、漫画でもやりたい。そう考えたことが「ゴゴゴ」誕生のきっかけだったといわれています。
「ゴゴゴ」や「ドドド」は『ジョジョ』でほぼ毎回登場する名物擬音。他の漫画ではまず見られない独特の表現として、ネットでも “威圧感・不穏さ”を演出するときのお約束として広く使われています。
使い方・例文
- 「上司が無言で近づいてくる……ゴゴゴゴゴ」
- 「(不穏な空気を表して)ゴゴゴ……」
- 「ジョジョといえばまずゴゴゴ」
関連する言葉
音のない“圧”を文字で表現した、漫画発のネットミーム。同じ『ジョジョ』から生まれた衝撃の擬音メメタァや、漫画キャラの造語アッチョンブリケとも同じ、コマの外まで飛び出した名表現です。