「壁サークル」とは?意味・配置の序列・「島中」との違いを解説
同人即売会で、一種のステータスとして語られる 「壁サークル」。その意味と、配置にまつわる序列を解説します。
「壁サークル」とは?
壁サークルは、同人即売会の会場で、壁際に配置される大手・人気サークルのこと。「壁(かべ)」とも呼ばれます。壁際は、参加者の待機列を伸ばすスペースを広く取れるため、大行列が見込まれる人気サークルが優先的に配置されます。全体のわずか3%前後といわれ、いわゆる神絵師クラスの実力者が中心です。
配置の序列
同人即売会のサークル配置は、ランダムではありません。人気(=見込まれる列の長さ)に応じて、次のような序列があるとされます。
島中 < 誕生日席 < 偽壁 < 壁 < シャッター前外側(壁側)ほど、大手サークル。会場の外に列を作れる「シャッター前」は、特大の行列が予想される最上位クラスの配置です。
「島中」との違い
対になるのが島中(しまなか)です。
- 壁サークル:壁際。列を伸ばすスペースがある大手向け
- 島中:会場中央。前後左右を他サークルに囲まれ、列を伸ばせない
参加サークルの9割以上は島中で、壁は“ひと握りの人気サークルの証”というわけです。
関連する言葉
壁を目指すのは、多くの神絵師や字書きの憧れ。当日の頒布をスムーズにするお品書きとあわせて、二次創作の即売会文化を知るうえで欠かせない言葉です。