「ミューイング」とは?意味・元ネタ・ミームとしての使い方を解説
会話の途中で急に真顔になり、指で顎のラインをなぞって黙り込む。海外の若者がよくやるこの謎ポーズの正体が 「ミューイング(mewing)」 です。
「ミューイング」とは?
ミューイングはもともと、舌全体を上顎にぴったり押しつけた状態をキープして、フェイスラインや顎の形を整えようとするセルフ美容法・トレーニングのこと。二重あごやたるみの改善、小顔効果などが期待できるとされ、イギリスの矯正歯科医ジョン・ミュー(John Mew)氏が提唱したことから「mewing」と呼ばれます。ただし、その効果には諸説あり、とくに骨格が完成した大人では大きな変化は見込みにくいとも言われています。
ミームとしての「ミューイング」
この美容法が、SNSで ネタ・ミームとして大流行しました。ポイントは、「今ミューイング中だから喋れない」と言い訳して会話を中断し、指でスッと顎のラインをなぞってみせるという一連のおふざけ。とくに海外の学生のあいだで、「話しかけられても“mewing中”を理由に無言を貫く」といったジョークとして広まりました。本気の美容というより、キメ顔で真面目くさってやるからこそ笑える、という“いじり”のニュアンスが強めです。
使い方・例文
- 「(顎をなぞりながら)ごめん、今ミューイング中だから」
- 「授業中ずっとミューイングしてる奴いた」
関連する言葉
見た目の魅力を指す海外スラングリズ(rizz)と一緒に語られることも多い言葉です。“小顔になってリズを上げる”といったノリですね。こうした海外発のミームは、脳が溶ける感覚のブレインロット的なSNSカルチャーの中で、次々と生まれ広がっています。