「スパシーバ」とは?意味・元ネタ(ロシア語のありがとう)を解説
なんだか響きが独特で、一度聞くと覚えてしまう「スパシーバ」。何語で、どういう意味?と気になった人へ。実は、とても奥深い由来を持つロシア語のあいさつが 「スパシーバ」 です。
「スパシーバ」とは?
「スパシーバ」は、ロシア語で「ありがとう」を意味する言葉。ロシア語の文字(キリル文字)では 「спасибо」 と書きます。
日常のあらゆる場面で使われる、ロシア語のもっとも基本的なあいさつのひとつです。
元ネタ・由来(「神があなたを救いますように」)
この言葉、由来をたどるととても味わい深い意味になります。「スパシーバ」は、もともと 「спаси Бог(スパシ・ボーグ)=神があなたを救いますように」という表現が縮まってできた言葉なのです。
かつては、本当に“お祈り”の言葉でした。誰かに親切にしてもらったとき、自分だけでは恩を返しきれないぶん、「どうか神様がこの人を助けてくれますように」と願う。それが感謝の表現になった、というわけです。16世紀ごろから使われ始めたとされ、今では宗教的な意味を意識せずに、ごく普通の「ありがとう」として使われています。
使い方・例文
- 「スパシーバ!(ありがとう)」
- 「語源は“神があなたを救いますように”」
- 「響きがかっこいいと人気」
関連する言葉
耳にすると気になる、外国語のあいさつ系ミーム。同じ“世界のありがとう”であるテリマカシ(インドネシア語)やシェイシェイ(中国語)とセットで覚えたい言葉です。