ロボット相手にじゃんけん、1時間で664人がギネス世界記録。CIJ創立50周年、“勝つか負けるまで”やる地味にキツい条件
会社の50歳の誕生日を、ロボットとのじゃんけんで祝う。システム開発会社のCIJが、2026年6月6日に開いた創立50周年記念式典で、なんとも平和なギネス世界記録に挑戦した。挑んだ記録は「1時間にロボットとじゃんけんをした最多人数」。相手をつとめたのは、同社が自社開発したヒューマノイドロボット「AYUDA(アユダ)」だ。
“勝つか負けるまで”やらないとカウントされない
会場となったのは、パシフィコ横浜ノース。式典に集まった社員とその家族732名のうち、667名がロボットとのじゃんけんに挑戦し、そのうち664名が正式にカウントされてギネス世界記録に認定された。
地味に効いてくるのが、この記録のルールだ。ロボットとのじゃんけんは、「あいこ」で終わってはダメで、勝つか負けるか決着がつくまで続ける必要がある。運悪くあいこが連発すれば、その分だけ1人あたりの時間がかかる。それを1時間という制限のなかで664人分こなしきったのだから、参加者もロボットも、なかなかの働きぶりである。
相手はヒューマノイド「AYUDA」
じゃんけんの相手をつとめたのは、CIJのサービスロボット「AYUDA」と「AYUDA-MiraMe」。人型ロボットが大勢の人と次々にグー・チョキ・パーを出し合う光景は、それだけで近未来的でシュールだ。最新技術をアピールする周年イベントで、あえて“じゃんけん”という誰もが知っている遊びを選んだセンスが、この記録挑戦をほっこりしたものにしている。
派手さや大金ではなく、社員と家族みんなで一つの記録をつくって節目を祝う。そんな手づくり感のあるギネス挑戦だ。詳しい様子はロボスタの記事にまとまっている。