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ファミマとリュウジのコラボ第3弾は全9種、角煮まんの後継は「牛すきまん」

ファミマとリュウジの「至高のレシピ」第3弾が、10月27日に全国で発売された。過去最多の全9種で、角煮まんの後継は完全新作の「とろたま牛すきまん」だ。

公式リリースによると、全9種はすべて新商品で、シリーズ累計は880万食を突破した。ファミリーマートの発表には、リュウジさん本人の「今年もマジでヤバい出来です。」というコメントも載っている。

全9種の顔ぶれと値段

販売は全国のファミリーマート約16,500店で、価格はすべて税込。

  • ペッパーツナマヨネーズおむすび 198円
  • 炙り豚生姜焼弁当 698円
  • ガリバタチキンパスタ 598円
  • レモン香るねぎ塩焼そば 598円
  • ニラだれ鶏 348円
  • 辛旨チゲスープ 468円
  • ポテトサラダ 198円
  • ペペロンチーノ(冷凍)430円
  • とろたま牛すきまん 258円(数量限定)

おむすびとポテトサラダが198円で、牛すきまんが258円。ほかは348円から698円まで。第1弾のおむすびは168円だったので、具も商品も違うとはいえ、30円ぶん上がっている。リリースの見出しによると、今回はパウチ惣菜も初めて仲間入りした。

5種、8種、9種と増えた3年間

シリーズが始まったのは2024年11月で、そのときは5種だった。2年目に8種に増え、3年目の今回が9種になる。

第1弾のリリースにあるのは、ペッパーベーコンエッグおむすび、麻婆豆腐&炒飯、トマトパスタ、上海風焼そば、冷たいまま食べるチキン南蛮の5つ。第2弾のリリースによると、この第1弾は累計430万食を超え、各カテゴリで発売初週の売上1位を独占したという。

第2弾のリリースでは、唐揚げ弁当や明太子パスタに加えて、スープ、中華まん、冷凍パスタが新しく仲間入りした。その中華まんが角煮まんだ。

並べてみると、3年続いたものと消えたものが見えてくる。

  • おむすびはペッパー系が3年連続。ベーコンエッグ、ベーコン焼めし、ツナマヨと具だけ替わっている
  • 上海風焼そばは1年目と2年目に入っていたが、今回はない
  • 焼そばの枠には、新作のレモン香るねぎ塩焼そばが入った

今回の全9種に、前の年から続投した商品はひとつもない。

角煮まんの席に牛すきまん

2年目に出た角煮まんは、今回のラインナップにいない。代わりに入ったのが、完全新作のとろたま牛すきまんだ。258円で、数量限定になっている。

リュウジさん本人は、リリースの中でこう話している。

昨年の角煮まんが大好評で「買えない」という声も多くいただいたので、今回はさらなる感動を届けたくて完全新作の「牛すきまん」で勝負しました。

角煮まんが復活したわけではなく、「買えない」という声が出た去年を受けて、別の新作で勝負する形だ。

ペペロンチーノは2年越し

冷凍のペペロンチーノは、本来は第1弾で出したかったものらしい。リュウジさんは「いろんな兼ね合いで見送った」と明かしていて、2年越しでやっと店頭に並んだ。市販のペペロンチーノの中では一番おいしいものができた、とも話している。

1人前250gで455kcalと、パッケージの表示は本人の告知ポストの写真から読み取れる。

もうひとつ、ガリバタチキンパスタについては、レシピ動画がまだ出ていないという。リリースには「レシピ動画をまだ公開していないので、買わないと食べられない味です。」とあって、動画を見て自分で作ることもまだできない、ということになる。

ペペロンチーノといえば、人生初の挑戦で大惨事になった人にリュウジさん本人がアドバイスして話題になったことが、今年の6月にあった。

本人の告知は「炎上する番だ」

発売前日の10月26日夜、リュウジさん本人(@ore825)がXで告知した。冒頭の一文はこうだ。

「今度は俺が炎上する番だ。」「忖度無しでお願いします」と書いてあり、1.5万を超えるいいねが付いている。何を受けての言葉かは書かれていないので、ここでは本人の言葉としてそのまま置いておく。

同じ日の夜には、YouTubeの本人チャンネル(料理研究家リュウジのバズレシピ)にも告知動画が上がった。タイトルも同じ「今度は俺が炎上する番だ」だ。

初日の実食の声

発売初日の10月27日には、さっそく食べた人の投稿が出ていた。いいねはどれも数件の小さな規模なので、ここでは目に付いたものを並べる。

炙り豚生姜焼弁当を食べたgangankakoze(@gangankakoze)さんは、こう書いている。

  • 「豚肉の下にあるパスタが美味しいのもいい感じです!」

おむすびについては、構造に目を付けた人もいる。mayoukick(@mayoukick)さんは、ツナマヨが中央に入る作りに注目している。

「具が中に入っとるんじゃのうて、サンドしとるような仕組み」で、「ずっと同じ味わいで楽しめる」と。確かに本人の告知写真の断面でも、ツナマヨは真ん中に挟まっている。

ad_taira(@ad_taira)さんは、おにぎりの味を天下一品に例えた。

  • 「天下一品でいうと、こっさりスープ」

一方で、合わなかったという声もある。Lig_NICO(@Lig_NICO)さんは「普通のメニューで出てそうでイマイチだった」とした上で、パスタの鶏肉について「薄切りにしたの多分よくない」と書いている。温め直すとパサつく、という指摘だ。

ニラだれ鶏は、下に敷いたキャベツで評価が割れた。「キャベツが泣かせますよ」と書いた人がいる一方で、いつものファミマのキャベツが苦手だという人もいた。その人も「生姜焼きとガリバタパスタは美味かったです!」と書き添えている。感想は人によってけっこう分かれている。

もうひとつ、目についたのが決まり文句だ。「リュウジ、信じてるぞ」と書き添える投稿が、複数あった。買ってきたシリーズを前に言う人もいれば、「帰りの時間までファミマコラボ残ってて欲しい」と祈る人もいる。

売り切れの報告も

初日の夕方から夜にかけて、店で見つからなかったという投稿も出ていた。

nekomajinz777さんは、牛すきまんと生姜焼弁当は「どっちもおいしかった」と書いたうえで、一番食べたかったねぎ塩焼そばについて、こう続けている。

「2店舗行って2店舗ともなかった」とのことだ。ieneko3rose(@ieneko3rose)さんも、数店舗を回って全種類をそろえたが、「大人気で売り切れてるのも多かった」と書いている。

売り切れや未入荷は、どちらも数件の報告にとどまる。ただ、店によって置いてある品が違うのは確かなようだ。牛すきまんは数量限定でもあるので、狙っているなら早めに探したほうがよさそうだ。

どれから食べるか

5種から始まって、いまや9種。ペッパー系のおむすびが3年続いたように、定番になりつつある品と、1年で入れ替わる品が分かれてきた。

レシピが有名な人の監修だけに、「ご本人のレシピを真似て自分が作る方が旨い」という声も、「信じてるぞ」という声も、同じ日に出ている。まずは気になった1品から、近所のファミマで探してみてほしい。

ファミマは8月末にも、創立45周年の「ファミマとコラボ祭」で全18種のコラボ商品を発表していた。コラボ商品が続く秋になっている。

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