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ファイナルファンタジー40周年記念展は2027年1月8日から東京国立博物館 表慶館。+9999カンストグッズ付きチケットの差額はきっちり9,999円

2026年9月10日 ・ トレンド「ファイナルファンタジー 40周年記念展 終わりなきファンタジーの世界 東京国立博物館 表慶館 チケット 先行販売 9999 カンスト 2027」より

ファイナルファンタジー40周年記念展「終わりなきファンタジーの世界」が、2027年1月8日から4月4日まで東京国立博物館の表慶館で開かれる。公式アカウントが9月10日の15時ちょうどに開催決定を投稿して、同じ15時からチケットの先行販売も始まった。

で、チケットのページを開くと券種がずらっと並んでいるのだが、ひとつだけ明らかに毛色の違うものが混ざっている。名前を「+9999カンストグッズ付きチケット」という。

会場は東京国立博物館の表慶館、会期は2027年1月8日から4月4日まで

会場の表慶館は東京国立博物館の敷地内にある建物で、主催にも東博本体が名前を連ねている。ゲームの記念展でここが会場になるというだけで、ちょっと据わりの良さがおかしい。

会期はおよそ3か月だが、途中で中身が変わる。公式のチケットページには、2027年2月16日から展示内容の一部追加を実施する、と書かれている。前半に行った人がもう一度行きたくなるやつだ。

+9999カンストグッズ付きチケットは、どの券種でも差額がきっちり9,999円

本題の券種表を見ていく。早割日付指定チケットの価格はこうなっている。

券種通常+9999カンストグッズ付き
一般3,200円13,199円
学生(大学生・専門学校生・高校生)2,400円12,399円
子供(中学生・小学生)1,100円11,099円

早割が終わったあとの通常日付指定チケットも、同じ構造になっている。

券種通常+9999カンストグッズ付き
一般3,500円13,499円
学生2,700円12,699円
子供1,300円11,299円

引き算してみると、6つの券種すべてで差額が9,999円ちょうどになる。3,200円が13,199円、1,100円が11,099円、2,700円が12,699円。端数の出し方が全部そろっているので、「+9999」の部分は完全に意図して合わせにいった値付けだ。カンスト(カウンターストップ)を券種名に持ってきたうえで、差額もその数字で止めてきたことになる。

肝心の中身は「歴代タイトルロゴ 額装ピンバッジセット」。1万円ぶんの上乗せで、シリーズのロゴが額装で付いてくる。ちなみにスクエニのFFまわりの値付けは最近もなかなかで、『FF7リベレーション』の3部作全部入りが77,777円だった。数字で遊ぶのは通常運転らしい。

なお未就学児と、障がい者手帳等を持っている人および介護者1名は無料と注記されている。

先行販売はスクウェア・エニックス アプリ限定で9月23日まで

チケットの販売は期を分けて進む。第1期の来場期間は2027年1月8日から2月5日まで。この第1期ぶんの早割日付指定チケットが、9月10日15時から先行販売に入った。取扱窓口はスクウェア・エニックス アプリで、アプリ限定の先行受付だ。締切は9月23日(水・祝)23時59分。

先行を逃しても一般販売がある。早割の一般販売は9月24日9時30分から、2027年1月7日23時59分まで。第2期(2027年2月6日〜3月5日)と第3期(3月6日〜4月4日)の一般販売は、公式が後日発表としていてまだ日程が出ていない。

チケットは全日程が日付・時間帯指定制の先着順で、枠は午前と午後の2つ。午前枠は9時30分から13時30分最終入場、午後枠は13時30分から16時30分最終入場で、20時閉館の日だけ午後枠が19時30分最終入場まで延びる。

特典カードは孔雀明王像×ジョシュア、東海道五十三次×クガネ

チケット購入者には特典カードが付く。全6種で、期間ごとに異なる2種類の中からランダムで1枚もらえる方式だ。第1弾は2027年1月8日から2月5日の配布で、絵柄は次の2つ。

  • 孔雀明王像 × ジョシュア・ロズフィールド(FFXVI)
  • 東海道五十三次(日本橋) × クガネ(FFXIV)

孔雀明王像も東海道五十三次も東京国立博物館の所蔵品だ。会場が東博である理由が、そのまま特典の絵柄になっている。美術館・博物館の展示とIPのコラボはフェルメール展×『葬送のフリーレン』のような描き下ろしの前例があるけれど、今回は所蔵品そのものにキャラを重ねてきた。第2弾・第3弾の絵柄は後日発表になっている。

関連して、「スクウェア・エニックス ギャラリーカード 第一弾 ファイナルファンタジー「40周年アニバーサリー」コレクション」も2027年1月8日発売予定として告知されている。会期初日と同じ日だ。

当日券は正門の窓口で買えないし、コスプレでの入場もできない

行く気になった人が先に知っておいたほうがいい注意書きが、チケットページにいくつか並んでいる。

まず、東京国立博物館 正門チケット売場(窓口)での販売はない。上野まで行って当日ふらっと入る、という買い方ができないので、日付と時間帯を決めて事前に取る必要がある。

会場内での撮影は、一部の撮影禁止エリアを除いて携帯電話・スマートフォンでのみ可能。そしてコスプレでの入場および来場はお断りとされていて、更衣室やクロークの用意もないと書かれている。ジョブチェンジして乗り込む計画の人は、そこだけ諦めてほしい。

代わりに嬉しい一文もある。本展のチケットがあれば、来場当日に限り東博コレクション展(平常展)も見られる(開館日に限る)。FFを見に行ったついでに東博の常設をひと回りできるということで、1日の使い方としてはかなり贅沢だ。

「せっかくだから私はカンストで行かせてもらうッッッ!」

告知から数時間で、Xには申し込み報告が並んだ。「チケット予約しました!もちろんグッズ付き!」「FF40周年記念展チケットとったぜ!」といった具合で、カンスト側に行った人もいる。「せっかくだから私はカンストで行かせてもらうッッッ!」と勢いで注文したあと、開催場所どこだこれ、と我に返っている人もいた。

特典カードの絵柄で盛り上がる声もあって、「FF40周年記念展、チケット特典の14のクガネのやつほしい(16のジョシュアくんでもいいけど)」と、もらう前から狙いを定めている人がいる。ランダム配布なので狙って引けるものではないのだけれど。

金額の話をしている人もいる。1月後半にDQのイベント、2月前半にこの記念展という予定を立てた人が「散財ってレベルじゃねーぞ!!!」と自分でツッコんでいた。カンスト券まで行くと一般で13,199円なので、財布への負荷は素直に高い。

売れ行きについては、「カンスト付きチケットの土日枠が無くなってて焦った…💦」という報告も上がっていた。開始から数時間の話なので、土日を狙うなら早めに動いたほうが良さそうだ。

公式の告知にあった「かつて世界を救ったあなたも、これから旅に出るあなたも」という一文がいい、と反応している人もいた。40年ぶんの言い方としてはうまい。

先行販売はスクウェア・エニックス アプリで9月23日23時59分まで。カンストで行くかどうか、9,999円ぶんの覚悟を決める時間はまだ2週間ある。

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