ニンテンドーミュージアムの傘立てがチャームに、ゲームボーイポケット型で好きな番号を貼れる
ニンテンドーミュージアムに行った人がだいたい一度は立ち止まる場所がある。傘立てだ。傘を挿す区画のロックが、ゲームボーイポケットの形をしている。9月1日の午後1時半、公式Xがその傘立てをモチーフにしたチャームを売ると告知しました。発売は翌9月2日から。
傘立てのロックがゲームボーイポケットの形をしている
告知と一緒に出ている館内の写真を見ると、区画ごとにゲームボーイポケット型のロックが並んでいて、画面にあたる部分に番号が入っています。カギはカセットのように上から挿す仕組み。写真に写っている区画のプレートは721番から始まっていて、丸で囲って拡大されている1台は800番でした。少なくとも800番までは番号が振られていることになります。
しかも並んでいるゲームボーイポケットは1色ではなく、写真の中でもグレーと緑が混ざっています。開館前の内覧会をまわったニンテンドーDREAM WEBの現地レポによると、ロックの色は場所によってグレー・レッド・グリーン・イエローの4色。同レポはゲームボーイポケット型の傘立てを中庭の第3展示棟の横で見たと書いています。同じレポではロッカーの一部がゲームボーイのカセット型になっていることも紹介されていて、傘を置くだけの場所にここまでやるのか、という作り込みです。
9月2日からミュージアムショップでチャームになる
今回発売されるのは、その傘立てをモチーフにした傘チャームです。ゲームボーイポケット本体の復刻ミニ版が出るわけではなく、館内にある設備のほうがグッズになった、という順番になります。公式の告知はこうです。
9月2日(水)より、ニンテンドーミュージアムショップ「ボーナスステージ」にて、ニンテンドーミュージアムの「ゲームボーイポケット」デザインの傘立てをモチーフにしたチャームを販売します。付属の数字ステッカーで、お好きな番号を付けられます。
商品名は「傘チャーム ゲームボーイポケット Nintendo Museum」。色はグレー・赤・緑・黄の4色。上から銀色のカートリッジ状のパーツが挿さっていて、これが傘立てにカギを挿す、あの部分にあたります。裏面には四角いプレートがあり、任天堂のロゴと「MUSEUM」の文字が入っています。価格は告知に書かれていませんでした。
画面の番号は自分で決められる
付属の数字ステッカーは、0が10個、1から9が3個ずつ並んだシートになっています。これを画面部分に貼って番号を作る。公式の画像に写っている作例は「012」でした。0だけ数が多いのは、012や800のように0が要る番号でも足りるようにという配慮でしょう。
実物の傘立てで見た番号をそのまま再現してもいいし、誕生日でも部屋番号でも好きな数字でいい。既製品の番号が最初から印刷されているのではなく、自分で貼るところが残っているのは地味に効きます。同じ商品を買った友達と番号がかぶらない、というだけでちょっと嬉しい。
元のゲームボーイポケットは1996年発売
チャームの元になったゲームボーイポケットは、任天堂の製品ページが今も当時の仕様のまま残っています。発売は1996年7月21日、希望小売価格は6,800円(税別)。
チャームの4色は、本体のカラー展開とは一致しません。ゲームボーイポケットは発売当初が5色で、その後ピンク・金・銀が加わって全8色まで増えています。一方チャームのグレー・赤・緑・黄は、さきほどの現地レポにあった傘立てのロックの4色とそろっている。写しているのは1996年の商品棚ではなく、あくまで館内にある傘立てのほうだということです。
任天堂が昔の資産を今の形で出し直すのは最近だと珍しくなくて、8月にはNintendo Musicに『ファイアーエムブレム 風花雪月』が追加されています。90年代のゲーム機まわりだと、『天地創造』が31年ぶりに動く? Pixel Arcadiaのティザーの件もありました。
4時間で5,700いいね
告知の投稿は、公開から4時間ほどで5,700件を超えるいいねが付いていました。新作ソフトでも新ハードでもなく、館内の傘立てのグッズです。それでこの伸び方をするあたりに、行った人がどこを見ていたのかが出ています。
ミュージアムに行く予定があるなら、帰りにショップ「ボーナスステージ」で探してみてください。そのあと出口で傘を取るときに、手元のチャームと本物の番号を見比べる時間まで込みのグッズです。