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ポケモン「おやすみフレンズ なかよくうとうと」組立て式はオオタチだけ

2026年9月18日 ・ トレンド「ポケモン おやすみフレンズ なかよくうとうと タカラトミーアーツ カプセルトイ オオタチ 組立て式」より

9月18日の夕方、ポケモンだいすきクラブ編集部の公式アカウントが、タカラトミーアーツのガチャの新作を告知しました。商品名は「ポケモン おやすみフレンズ なかよくうとうと」。眠っているポケモンをそのまま立体にするシリーズの最新弾で、今回うとうとしているのはピカチュウ・プリン・オオタチ・パチリスの4匹です。

ただ、この4匹は横並びではありません。1匹だけ、明らかに扱いが違います。

オオタチだけ「ユーザー組立て仕様のビッグサイズ」

タカラトミーアーツの商品ページにある説明文がこれです。

ポケモンたちの寝姿がかわいい「おやすみシリーズ」に、“なかよくうとうと”をテーマにしたアイテムが登場。個性あふれるポーズや表情がかわいく、「オオタチ」はユーザー組立て仕様のビッグサイズです。本体サイズは約4〜7cm。

組み立てが必要なカプセルトイ自体は珍しくありませんが、歴代の商品説明をさかのぼってもおやすみフレンズでは初めてです。直近2弾はどちらもサイズ表記が「約5cm」の一本値で、5匹ぶんが同じ数字でまとめられていました。今回だけ約4〜7cmと幅があり、その上限を引き受けているのがオオタチというわけです。

高さ1.8mのポケモンを5cmに押し込むのは無理がある

なぜオオタチだけ特別扱いなのか。公式のずかん設定(オオタチのページ)を並べると理由が見えてきます。

ポケモン分類高さ
ピカチュウねずみポケモン0.4m
プリンふうせんポケモン0.5m
パチリスでんきりすポケモン0.4m
オオタチどうながポケモン1.8m

3匹が0.4〜0.5mのところに、オオタチだけ1.8m。しかも分類がそのまま「どうながポケモン」で、胴の長さがキャラの個性そのものです。これを他と同じ約5cmの枠に収めようとすると、胴を詰めるか、1本の帯みたいに細くするしかありません。どちらもオオタチらしさが死にます。

かといって長いまま作れば、直径数センチのカプセルに素直には入りません。パーツを分けて封入して、開けた人に組み立ててもらう。理屈としてはいちばん自然な落とし所です。公式は組立て式にした理由まで書いていないので、ここは設定と仕様から読んだ推測になりますが、寝ているオオタチをまるっと諦めずに突っ込んできたのは素直にうれしいところ。丸まって寝るのか、伸びたまま寝るのかも気になります。

200円・全6種で始まって、今回はじめて全4種

おやすみフレンズは息の長いシリーズです。公式サイトに商品ページが残っている弾を古い順に並べると、値段と規模の変化がそのまま出てきます。

発売価格種類サイズ
おやすみフレンズXY2013年12月200円全6種記載なし
おやすみフレンズ XY&Z(第3弾)2015年12月200円全5種記載なし
おやすみフレンズ サン&ムーン(第4弾)2017年2月200円全5種記載なし
おやすみフレンズ サン&ムーン22018年5月200円全5種約3cm〜
みんなぐっすり2024年7月300円全5種約5cm
いっしょにすやすや2025年6月300円全5種約5cm
なかよくうとうと2026年10月300円全4種約4〜7cm

出だしは2013年12月の「おやすみフレンズXY」で、ピカチュウ・ハリマロン・フォッコ・ケロマツ・デデンネ・ホルビーの全6種。1回200円でした。その後は5種構成が定番になり、2018年5月の「サン&ムーン2」まで200円のまま続きました。この弾だけサイズ表記が「約3cm〜」で、下限だけ書く形になっています。

ここから長い空白が入ります。2024年の「みんなぐっすり」の商品説明は、1文目を「6年ぶりにガチャから登場!」で締めています。数えてみると2018年5月からちょうど6年。復活してからは毎年ペースに戻り、価格は300円で固定されました。

そして今回、ずっと5種だった枠が確認できるかぎりで初めて4種に減りました。減った1枠ぶんがオオタチの大型化に回った、と考えると帳尻は合います。ちなみにピカチュウは上の全弾に入っていて、寝顔だけで皆勤賞です。

同じタカラトミーアーツのポケモンガチャでいうと、9月下旬に出る「しゃぼんたいむマスコット」も全4種で、こちらは1回400円。4種構成が最近の標準になりつつあるのかもしれません。

発売時期が公式サイトとXで食い違っている

ややこしいのがここです。商品ページの発売時期は2026年10月。ところが告知したポストの本文は「今月登場」で、9月中と読めます。ニンテンドードリームのWeb版のように、9月下旬発売と書いている玩具系の媒体もあります。

カプセルトイは筐体への設置が地域や店舗で前後するので、こういうズレはよくある話です。実際に回すつもりなら、9月末あたりから店頭をチェックしつつ、本命は10月と構えておくのが安全でしょう。1回300円なので、100円玉は3枚用意しておきたいところ。

カプセルを開けた瞬間はただの長いパーツ、というのも含めて今回の楽しみだと思います。棚で見かけたら、オオタチ狙いで1回どうぞ。

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