「アルティメットセンパイ」がプロセカに、原曲はピノキオピーの2019年曲
プロセカに「アルティメットセンパイ」が入りました。原曲はピノキオピーが2019年に投稿した初音ミク曲で、プロセカの書き下ろしではありません。
今回追加されたのは、ワンダーランズ×ショウタイムと初音ミクが歌うバージョンです。ボカロを通ってきた人なら「あの曲が来たか」となる1曲だと思います。
15時にワンダショ版が追加
プロセカ公式Xは10月8日15時7分、「本日15時より『アルティメットセンパイ』を追加🎶」と投稿しました。
同じ15時には、公式YouTubeに3DMVも公開されています。動画タイトルは「アルティメットセンパイ / ワンダーランズ×ショウタイム × 初音ミク【3DMV】」。
概要欄のクレジットは「作詞・作曲・2Dイラスト:ピノキオピー」。3DMVに出てくる2Dイラストも、ピノキオピー本人が担当しています。
原曲は2019年のピノキオピー曲
原曲は、ピノキオピーが2019年10月16日の19時台にニコニコ動画とYouTubeへ投稿したものです。プロセカ版の追加は、それから7年近くたってからになります。
ピノキオピー公式チャンネルの原曲MVは、10月8日時点で19,839,539回再生。2千万回が目前です。
ニコニコ版も2,136,832回再生、マイリストは12,593件あります。再生数が100万回を超えたボカロ曲に付く「VOCALOID伝説入り」のタグも付いています。
ニコニコの投稿者コメントは「はじめましての人ははじめまして、ピノキオピーと申します。やってやんよ、絶対。」で始まります。初投稿のような挨拶で、ここまで含めて曲のノリになっています。
3曲同時リリースの1曲
この曲は単独で出たわけではありません。投稿者コメントによると、配信シングルとして3曲を同時にリリースしたうちの1曲でした。
- シークレットひみつ
- アルティメットセンパイ
- 恋の恋による恋のための恋
3曲そろって曲名が強めです。
ピノキオピーは2021年に「神っぽいな」も出しています。こちらの歌詞の元ネタは神っぽいなの解説にまとめました。
歌詞に出てくる「センパイ」
初めて聴くと「センパイって誰?」となる曲なので、何を歌っているのかを書いておきます。
歌詞に出てくる「あいつ」は、ちょっと変わった人として描かれます。前の日のハンバーガーを食べていたり、中古のG-SHOCKを12個も持っていたり、ブログが怪文書だったりします。
そんな人を、周りのみんなが「アルティメットセンパイ」と呼んでいる、という内容です。尊敬なのかネタなのか、どっちとも取れそうな呼び方です。
どう読むかは聴く人しだいです。プロセカ版を聴いてから原曲に戻ると、ミク1人の版との違いも楽しめます。
2022年にはMADが流行
この曲はリリース直後だけで終わりませんでした。ニコニコ大百科によると、2022年にこの曲を使ったMADがニコニコ動画で流行しています。
「曲名は知らないけど、このメロディは聴いたことある」という人は、MADで耳にしていたのかもしれません。ニコニコ大百科のアルティメットセンパイの記事には、そのあたりの経緯がまとまっています。
6周年キャンペーンにも名前があった
プロセカは9月30日に6周年を迎えました。そのとき発表された楽曲追加キャンペーンの10曲にも、アルティメットセンパイ(ピノキオピー)の名前が入っていました。
キャンペーンの曲目とアニバーサリーソングについては6周年アニバーサリーソング「エメラルド」の記事で一覧にしています。
ワンダショには9月にも書き下ろしの「ヘレディティ」が来たばかりです。ゲームの最新情報はプロセカ公式サイトで確認できます。
原曲を知らなかった人は、まずピノキオピーの原曲MVから聴いてみてください。2千万回近く回っている理由がわかるはずです。