すりガラス越しの柴犬が完全に“マイクラ”。ドット絵になった実家の愛犬「ももちゃん」に癒やしの声
家のドアや窓に使われている、表面がデコボコした“すりガラス”。あの向こう側にいるものは、なぜかいつもぼんやりカクカクして見えます。その性質が思わぬ奇跡を生みました。柴犬「もも」ちゃんの飼い主さんが「実家行くたびマイクラになる犬」と投稿した一枚が、13万件を超えるいいねを集める人気ぶりです。
ガラスの凹凸で、柴犬が“ドット絵”に
写真に写るのは、木枠のドアにはめ込まれた、モザイク状の型板ガラス。その向こうから、ももちゃんがちょこんと座ってこちらを見ています。ところが、ガラスの表面が細かい四角い凹凸になっているため、ももちゃんの姿はきれいにブロック状へと分解され、見事なドット絵に。とがった耳、白い胸元、こちらをうかがう表情まで、まるで人気ゲーム『マインクラフト』に登場するキャラクターのような“ピクセル犬”ができあがっていました。
狙って撮ったわけではなく、ただ実家のドア越しに愛犬がお出迎えしてくれただけ。それが偶然、ゲームの世界のような一枚になってしまうのですから、日常には面白い瞬間が転がっているものです。
「マイクラの犬mobにしか見えない」
投稿には、「マイクラにいそう」「これは新モブ」「解像度が優しい」「カクカクなのに柴犬とわかるのが尊い」といった声が続々。ドット化されてもなお、柴犬らしい凛々しさとまるっとしたシルエットが伝わってくるのが、なんとも愛おしいところです。
型板ガラスやすりガラスは、光をやわらかく通しながら視線をさえぎるために、表面に細かな模様がつけられています。その一つひとつが小さなレンズのように像をずらすことで、向こう側のものがモザイク画のように見えるというわけ。同じ現象は人でも物でも起きますが、やはり被写体が愛犬となると、かわいさは格別です。
帰省するたびにドアの前でドット絵になって待っていてくれる。そんなももちゃんの姿に、多くの人が思わず頬をゆるめました。何気ない我が家の風景が、ちょっとした角度とガラス一枚で“作品”に変わる。そんな小さな発見に、心が和む一枚でした。