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多摩動物公園のアムールトラに双子の赤ちゃん 名前は「ヒバナ」と「ツボミ」、植物にちなんだ命名がかわいい

2026年7月20日 ・ トレンド「多摩動物公園 アムールトラ 赤ちゃん ヒバナ ツボミ 命名」より

夏の動物園にうれしいニュースです。多摩動物公園で今年5月に生まれたアムールトラの双子の赤ちゃんに、7月15日、名前が決まりました。植物にちなんで名づけられた「ヒバナ」と「ツボミ」。世界最大のネコ科の“猛獣”も、赤ちゃんのうちはただただ愛らしい存在です。

5月2日生まれの双子に「ヒバナ」「ツボミ」

多摩動物公園の公式サイトによると、赤ちゃんが生まれたのは2026年5月2日。2頭が誕生し、性別はまだ不明とのこと。母親は10歳の「イチ」、父親は11歳の「アルチョム」です。

そして7月15日、飼育担当者が植物にちなんだ命名を考え、2頭は「ヒバナ」と「ツボミ」と名づけられました。花のつぼみを思わせる「ツボミ」に、勢いを感じる「ヒバナ」。どちらの子がどちらの名前で呼ばれるのか、成長した姿と照らし合わせて想像するのも楽しいところです。

世界最大のネコ科、けれど絶滅の危機に

アムールトラは、ロシア極東などに生息する世界最大のネコ科動物。厳しい寒さの中で暮らすため体が大きく、オスでは体重が200キロを超えることもあります。一方で、生息地の減少や密猟の影響で数を減らし、野生では数百頭規模ともいわれる絶滅危惧種です。

だからこそ、こうして飼育下で無事に赤ちゃんが生まれ、育っていくことには大きな意味があります。国内外の動物園が血統を管理しながら繁殖に取り組んでおり、多摩の双子もその大切な一歩。かわいい名前の裏には、種を未来へつなぐという重い役割も背負っているのです。

公開はこれから、寝室で子育て中

現在、母親のイチが安心して子育てできるよう、赤ちゃんたちは非公開の寝室で過ごしています。公開日は決まりしだい公式サイトで発表される予定とのこと。

生まれたばかりの子トラが、母親に寄り添いながらすくすく育つ姿を実際に見られる日が待ち遠しいところです。「ヒバナ」と「ツボミ」がどんなふうに大きくなっていくのか。公開の知らせを楽しみに待ちたいですね。