ハンターハンター40巻の表紙が完成、ラフの中身は「ゴン」
冨樫義博が「単行本表紙カラー完了。」と報告した。添えた鉛筆ラフの主役はゴンだ。
次の単行本、つまり40巻とみられる表紙が仕上がったことになる。ただし40巻の発売日はまだどこにも出ていない。
本文は一行だけ
投稿は9月25日の深夜1時39分。本文は「単行本表紙カラー完了。」の11文字で、写真が1枚ついているだけだ。
それでも反応は早かった。取得した時点でいいねは15万6,000を超え、リプライも1,000件を上回っている。
冨樫の報告はいつもこの調子で、何話の原稿が終わったか、何の作業が済んだかを短く書くだけだ。巻数は書いていないが、39巻が7月に出ている以上、次の単行本なら40巻にあたる。
ラフに描かれていたのはゴン
写真に写っているのは、色を塗る前の下描きだ。縁がちぎれたような厚手の紙に、鉛筆でざっくり線が引かれている。
上のほうにいるのは、髪を上に逆立てて拳を握った少年で、これはゴンと見ていい。背景には集中線のような勢いのある線が走っている。
その下にもう1人いるが、こちらは線が何重にも重なっていて顔立ちまでは追えない。リプ欄では「ラフのゴンとキルアが見れただけでも嬉しいです❣️」という声もあり、キルアとみる人もいるようだ。
完成版がどうなったかは、写真からはわからない。色が乗った状態は、書店に並ぶ日までおあずけになる。
机の上もついでに見える
紙の左には水彩のパレットがあり、青・赤・緑・オレンジの絵の具がそのまま残っている。カラー作業の直後に撮った1枚らしい。
横にはPILOTのマーカーと、サクラのPIGMAらしきペン、デザインナイフが並ぶ。手前には黒く汚れた定規が置いてある。
429話の背景指定書を封筒のキルアに報告させた回もそうだったが、このアカウントの写真は作業机ごと写り込むことが多い。ファンにとっては、それも含めて楽しみのひとつになっている。
単行本は37巻からこう続いてきた
最近の単行本はだいたい2年おきに出てきた。表紙の顔ぶれと合わせて並べるとこうなる。
38巻の表紙はゴンが1人で立つ構図だった。39巻ではファミ通が「最新39巻の表紙はヒソカ」と伝えたとおり、ヒソカに主役が移っている。
今回のラフが本当にゴンとキルアの2人なら、38巻とは違う組み合わせになる。とはいえ下の人物はまだ推測の段階なので、答え合わせは完成版を待ちたい。
40巻の発売日はまだ出ていない
集英社の39巻のページを見ると、次の巻へのリンクは空のままで、40巻はまだ登録されていない。アニメイトタイムズの最新刊情報も「発売日未定(未発表)」としている。
39巻の紹介文は、船内で進む旅団とマフィアの戦いと王位継承戦、そしてボノレノフがヒソカを見つけ出す場面で締めくくられていた。40巻がその続きのどこまでを収めるかも、今のところ公式からは出ていない。
39巻からの間隔にも注目
37巻から38巻、38巻から39巻は、どちらも2年近く空いた。それに比べると、39巻の発売から3か月足らずで次の表紙カラーが終わっているのは、これまでの間隔からすると早いペースに見える。
冨樫は8月に424話の原稿と一緒に38巻の加筆修正も終えたと報告し、その後も428話の原稿完成まで報告が続いた。原稿がそれだけ先まで進んでいるなら、単行本の準備が早いのも筋は通る。
発売日が出るのは集英社の告知が先になるはずだ。グッズ方面ではキメラアント編のめじるしアクセサリーVol.2も11月に控えている。40巻の続報は、ジャンプの告知と冨樫のXの両方を見ておくのが早い。