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庵野秀明「宇宙戦艦ヤマト√2199」、製作委員会名の由来は初代の会社

庵野秀明の新作「宇宙戦艦ヤマト√2199」の製作委員会は「シン・オフィス・アカデミー」。初代ヤマトを作った会社の名前を受け継いでいます。

発表は10月6日の朝8時。作品公式のXアカウントが、劇場長編アニメーションとして制作が決まったことを告知しました。

発表は52周年の記念日

10月6日という日付には意味があります。初代のテレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」の放送が始まったのは1974年10月6日で、今年がちょうど52周年です。

公式サイトのお知らせでも「『宇宙戦艦ヤマト』52周年記念日となる2026年10月6日」に発表したと書かれています。

アニメーション制作はProduction I.Gとスタジオカラー。公式によると、この2社が組むのは今回が初めてです。

同時に公開されたティザービジュアルには、荒廃した大地から宇宙へ発進しようとするヤマトが描かれています。

30分後に明かされた名前の由来

告知から30分ほどたった8時半ごろ、カラーの公式アカウントが製作委員会の名前について投稿しました。

投稿によると、名前は「最初に『ヤマト』を製作し世に生み出した西﨑さんや当時のスタッフに対する敬意を込めて」選んだもの。名前を継ぐにあたって西﨑彰司さんに相談し、快諾をもらったそうです。

文末には「(弊社社長談)」とあり、カラーの社長の言葉として出されています。

「その名に恥じないよう、頑張る所存です」という締めも含めて、かなり丁寧に筋を通した発表です。この記事を書いている時点で、作品公式の告知には2,000件、カラーの投稿には1,200件を超えるいいねがついていました。

オフィス・アカデミーはどんな会社

オフィス・アカデミーは、ヤマトの生みの親として知られるプロデューサー、西﨑義展が1963年10月に立ち上げた会社です(一度解散し、1972年に同じ名前で設立し直しています)。

1974年10月、この会社がテレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」を製作し、放送が始まりました。つまり「オフィス・アカデミー」は、ヤマトが世に出たときのクレジットそのものなんですね。

今回の告知でも、原作のクレジットは西﨑義展です。名前を相談した西﨑彰司さんは、義展の養子にあたります。

「シン・」の付け方は庵野作品でおなじみ

名前の頭についた「シン・」は、「シン・ゴジラ」「シン・エヴァンゲリオン劇場版」「シン・ウルトラマン」「シン・仮面ライダー」と、庵野秀明の作品で何度も見てきた付け方です。

今回はそれが作品タイトルではなく、製作委員会の名前に付きました。昔の作品を作り直すときの庵野流の看板を、作品ではなく「作った会社」の側に掛けたわけです。

ちなみにタイトルの「√2199」と、2012年の「2199」の関係について、公式はまだ何も説明していません。作品公式のアカウント名は「宇宙戦艦ヤマト roots2199」で、ハッシュタグも #宇宙戦艦ヤマトroots2199 になっています。

公開はいつ?

気になる公開時期は、まだ決まっていません。公式サイトのお知らせは「公開時期は決定次第、お知らせ致します」で終わっています。

続報は作品公式の「宇宙戦艦ヤマト roots2199」公式X(@yamato_r2199)から出るはずです。初代を作った会社のことをもう少し知りたい人は、西崎義展のWikipediaも読んでみてください。

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