「Chill Guy(チルガイ)」とは?犬のミームの意味・元ネタをわかりやすく解説
グレーのセーターにジーンズ、赤いスニーカー。ポケットに手を突っ込んで、どこか気だるげにニヤッと笑う二足歩行の犬。「何があってもマイペース、細かいことは気にしない」空気をまとったこのキャラが 「Chill Guy(チルガイ)」 です。2024年に世界中でバズった海外発ミームを見ていきましょう。
「Chill Guy」とは?
「どう思われようが気にしない、ゆるくマイペースに構える奴」を体現した犬のキャラクターミームです。日本語の チル(=まったり・くつろぐ)と同じ「chill」で、まさに“チルい”態度そのものを絵にしたような存在。SNSでは、しんどい状況や悩みを打ち明けたあとに「…でも俺はチルだから大丈夫」とオチをつける形でよく使われます。
元ネタ・由来
作者は、アメリカのアーティスト Phillip Banks(フィリップ・バンクス) さん。2023年10月4日に自身のX(旧Twitter)へ「新しいキャラ。こいつはとにかくチルで、細かいことは気にしない奴」という趣旨のコメントとともに投稿したのが始まりです。
投稿直後はそこまで話題になりませんでしたが、約1年後の2024年8月末、TikTokでこのイラストを使ったスライドショー動画が拡散されたことをきっかけに、一気に世界的なミームへと爆発しました。
なお、あまりの流行ぶりから無断でのグッズ化や暗号資産(ミームコイン)への利用が相次ぎ、作者本人が著作権を主張して法的措置に言及したことでも知られます(本記事でもイラストの転載は行っていません)。“ゆるいキャラ”をめぐって現実はけっこうシビア、というのも含めて話題になった一枚です。
使い方・例文
- 「バイト飛んだしテスト赤点だけど、まあ Chill Guy だから(震え声)」
- 「何があっても動じない先輩、完全にチルガイで憧れる」
関連する言葉
“ゆったり・動じない”という空気は、日本の若者言葉 チル とそのまま地続き。肩の力を抜いて「まあいっか」と受け流したいとき、心の中に Chill Guy を一匹飼っておくと、少し楽になれるかもしれません。