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「現場猫」「仕事猫」とは?意味・元ネタ(電話猫)・「ヨシ!」を解説

現場猫(仕事猫)(げんばねこ) ・ 2026年7月4日 公開

指を差して「ヨシ!」と確認する、ヘルメット姿の猫。「現場猫(げんばねこ)」 は、笑えるようで実は深い、独特のネットミームです。

「現場猫」「仕事猫」とは?

現場猫は、工事用ヘルメットをかぶった猫が、指差呼称(しさこしょう)で「ヨシ!」と安全確認をしている姿が基本形のネットミームです。ところがその実態は、明らかに危険な状況なのに雑に「ヨシ!」と済ませてしまっているという、安全確認の甘さを風刺したブラックユーモア。「なにを見て『ヨシ』って言ったんだ」とツッコミたくなる、あの感じです。イラストレーターのくまみねさんが公式キャラクター化したものは 「仕事猫」 と呼ばれます。

元ネタ(電話猫からの変化)

ルーツは、2016年8月にくまみねさんがX(旧Twitter)へ投稿した、電話をかける猫のイラスト 「電話猫」 です。これが話題になってコラージュ素材として使われるうち、ふたば☆ちゃんねるで、電話猫の顔に胴体やヘルメットを合成した画像が作られ、これが「現場猫」と呼ばれるようになりました。つまり現場猫は、みんなの手による“二次創作”から生まれたキャラクターなのです。

実は笑えない一面も

現場猫の画像は面白おかしく描かれますが、多くは労働災害(感電・落下など)の“寸前”を含意しています。「電源を目視だけで確認してヨシ!」など、現実なら重大事故につながる場面を風刺しているのです。そのわかりやすさから、今では建設現場などの安全啓発キャンペーンにも活用されています。

関連する言葉

猫がミームになる例は多く、日常を演じる猫ミームや、威嚇ポーズのやんのかステップなども人気。現場猫は、その中でも“風刺”という一味違った魅力を持つ存在です。