「猫ミーム」とは?意味・元ネタ(Maxwell・ハッピー猫)・流行の理由を解説
「チピチピチャパチャパ…」というクセになる音楽とともに、猫たちが人間ドラマを演じる動画。2024年、タイムラインを埋め尽くした 「猫ミーム」 の正体を解説します。
「猫ミーム」とは?
猫ミームは、さまざまな猫の映像を切り抜いて組み合わせ、字幕をつけてストーリー仕立てにしたネットミーム動画のこと。登場人物を猫に置き換え、猫の表情や動きで喜怒哀楽を表現します。自分の身に起きた出来事や日常のあるあるを、猫たちに“再現”させるのが定番のスタイルです。
元ネタになった有名な猫たち
猫ミームは、既存の猫動画・音声素材を組み合わせて作られます。よく使われる“キャスト”には、こんな猫たちがいます。
- Maxwell the Cat(マックスウェル):体を左右にゆらす黒猫。2017年の飼い猫画像が2020年に3Dモデル化され、回転させたり揺らしたりして使われるように
- ハッピー猫(Happy Happy Happy Cat):うれしい場面を表す定番
- 独特の音楽(「チピチピチャパチャパ」など)に合わせて動く猫たち
これらを組み合わせ、字幕で物語を紡ぐことで、無限のバリエーションが生まれます。
流行の理由
2023年ごろから広まり、2024年1月末から爆発的に流行。イー・ガーディアンの「SNS流行語大賞2024」で1位、「Yahoo!きっず検索ランキング2024」の流行部門でも1位と、その年を代表するミームになりました。人気の理由としては
- 顔出しや自撮りをせずに、自分の体験を面白く語れる
- 猫がかわいいので、単純に見ていて楽しい
- 「動画としてつまらない」と思われるリスクが低く、誰でも作りやすい
関連する動物ミーム
動物の仕草や姿は、こうしてたびたびミームになります。猫の威嚇ポーズのやんのかステップや、走るフクロウのヒナのエッホエッホも、同じく愛らしさから生まれた人気ミームです。
そして猫ミームの“素材”になりそうな名場面は、リアルな猫たちの日常にも尽きません。当サイトでも、尻ドラムの最中に極太しっぽで飼い主の顔を消してしまう猫や、コガネムシを見せられて“宗教画”のような表情で天を仰いだ猫、法事に誰より神妙な顔で参列した実家の猫など、思わず動画にして音楽をつけたくなるような一幕を紹介しています。