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コガネムシを見せようと猫を抱え上げたら“宗教画”が爆誕 天を仰ぐ猫と飼い主に5万いいね

2026年6月25日 ・ トレンド「宗教画みたいな猫」より

猫と暮らしていると、本人たちにそんなつもりは1ミリもないのに、なぜか「これは…芸術では?」という一枚が撮れてしまう瞬間があります。ろうそくしっぽのフジ(@candle_fuji)さんが投稿した写真は、まさにその極致でした。

きっかけは、部屋に迷い込んできた一匹のコガネムシ。「ほら、あそこにいるよ」と、愛猫フジくんを抱え上げて見せてあげようとした、ただそれだけのことでした。ところがシャッターを切ってみると飼い主さん(自称・髭)が両手で恭しく猫を捧げ持ち、フジくんは天井を見上げてうっとりとした表情。差し込む照明の光まで相まって、完全に「天上の何か」と交信している荘厳な一枚に仕上がっていたのです。

「完全に一致」「猫にだけ見えるもの」

本人(猫)が見ているのはただの虫。なのに、構図と光がそろうと、ここまで神々しくなってしまう。リプライ欄には「完全に一致」とアニメのポスターと並べる人や、「ガンダムのあの名シーンだ」と元ネタを探す人が続出しました。

なかでも膝を打ったのが、「“猫にだけ見えるもの”と“人には見えぬもの”の対比が、かなり宗教画」という指摘。言われてみれば、宗教画というのは決まって「我々には見えない何か」を見上げる構図で描かれるもの。虫を凝視する猫と、その猫を見上げる飼い主、という二段構えの視線が、偶然にもあの様式美をなぞってしまっていたわけです。

虫一匹で生まれる、家庭内・荘厳の瞬間。猫飼いなら一度は「見せてあげよう」とやってしまうこの行為が、こんな名画を生むことがあるのだから、油断なりません。今日もどこかの部屋で、誰かが知らずに宗教画を撮っているのかもしれません。